冬キャンプの必需品はコレ!おすすめのストーブや使用上の注意点
いよいよ冬がやって来ました。寒空の中過ごす冬キャンプでは、なんといっても寒さ対策が大切!
寒いと何をしていても楽しめません。そんな冬キャンプの必需品といえば何を思い浮かべますか?
やっぱりストーブ!ということで、冬キャンの必需品ストーブについてご紹介します。
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
冬キャンプの必需品はストーブ?
冬キャンプの必需品は、人によっても異なるかもしれません。電気毛布派だ!という人も多いでしょう。ポータブル電源を持っている場合や電源サイトであれば、確かに電気毛布があれば快適に眠れそうです。
私はコンパクトなキャンプが好みなので、実はストーブも電気毛布も持っていません。ただ、「ストーブがあるとめっちゃ快適!」と話す友人を見ていて、ストーブいいなぁと思ったりします。
ストーブの種類
ストーブとひとくちに言っても、ストーブには種類があります。
石油ストーブは、暖かくてランニングコストが安い のが魅力ですが、重たくて持ち運びにくいのが難点。そのため、車で移動できるオートキャンプにおすすめです。
ソロやデュオキャンプなど少人数で使用する場合は、 軽量コンパクトなガスストーブ も。子どもがいるファミリーキャンプでは、 電気ストーブであれば安全面で安心 です。
キャンプシーンにマッチする 薪ストーブは雰囲気も良く、抜群の暖かさ。 燃料も薪なのでキャンプ場で手軽に購入できます。ただ、使用している友人によると、火の付け方や扱い方が難しく、初心者は苦戦するようです。
石油ストーブには対流式と反射式がある
石油ストーブにはさらに2種類があり、 対流式と反射式 に分かれます。対流式は、ストーブの上から暖かい空気が出るため、テント内など広い空間を暖めたい場合に適しています。また、複数人でストーブを囲んで過ごす場合も対流式がおすすめです。
一方で、反射式はストーブの正面から暖かい空気が出るので、直接手足を暖めたい場合などは反射式がいいでしょう。
おすすめのストーブは?
これから初めての冬キャンプに向けて、新しいストーブを購入したいと検討している人もいるのでは?
今回は、石油ストーブの人気おすすめメーカーをご紹介します。
機能性の高さで人気「トヨトミ」
多くのキャンパーが持っている石油ストーブメーカーといえば「トヨトミ」です。
中でも、レインボーストーブは定番。トヨトミの対流式石油ストーブはレトロかわいい見た目と性能の高さが魅力。テント内に設置すれば、テントの中を暖めてくれるだけでなく、雰囲気もおしゃれになります。
トヨトミ 対流形石油ストーブ レインボー
ニオイを抑える「ニオイセーブ消火」。
万一の転倒にも油がこぼれにくい「2重タンク構造」を採用。
火力調節幅50%だから低燃費運転が可能。
グットデザイン賞受賞し、コンパクトでデザインもシンプル。
燃焼中、特殊ガラスコーティングにより炎の輪が七色に輝きます。
点火方式は点火つまみを回すだけの電子点火でヒーター切れの心配もありません。
コンパクトで扱いやすい「アルパカストーブ」
アルパカストーブは韓国製のストーブで、コンパクトさとおしゃれな外観、そして手が届きやすいリーズナブルな価格から人気を集めています。コンパクトでありながら、火力が強いのも魅力です。
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自然通気形開放式石油ストーブ 寸法:高さ×幅×奥行き(mm)405×350×350
暖房出力:3.0kW 重量(Kg):本体6.6㎏ 暖房の目安:13~17㎡
油タンク容量:3.7L 燃焼継続時間:約10時間 カラー:黒
ストーブを使う際には一酸化炭素中毒に注意!
冬キャンプでは、テント内でストーブを使用することもあります。
そこで注意しなければならないのが一酸化炭素中毒!死に至ることもあるので使い方には注意しましょう。
テント内で使用する際は換気をする
テント内で使用する際は、 換気が必要 です。特にスカート付の冬用テントの場合、下からの空気が入りにくいため注意が必要。上部にベンチレーションが付いている場合は常に開けておきましょう。
1時間に1回など時間を決めて、定期的に空気を入れ替えることが大切です。
一酸化炭素警報器を設置する
テント内の一酸化炭素濃度が危険値に達すると知らせてくれる、一酸化炭素警報器を設置しておくのもひとつです。換気しなければならないタイミングが目に見えてわかるため、設置しておくと安心でしょう。
ストーブを安全に使用して冬キャンプも快適に!
冬キャンプの強い味方であるストーブですが、テント内で使用する際には換気を必ず行い、安全に使用してくださいね。
寒くなりましたが、冬キャンプも楽しみましょう!
やってみよっか?