高尾山 薬王院 (観光情報) | 東京の観光&遊び・体験・レジャー専門予約サイト VELTRA(ベルトラ)
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高尾山 薬王院

高尾山薬王院は東京都八王子市の高尾山にある真言宗の寺院で、成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに、真言宗智山派の関東三大本山のひとつに数えられています。創建は奈良時代にまで遡り、古くから修験道の道場として山伏が厳しい修行を行っていた霊場です。薬王院の大本堂は明治34年(1901年)に建設された入母屋造で、見事な彫刻がほどこされており、堂内にはご本尊の薬師如来と飯綱権現が祀られ、境内の山上には多くのお堂が並ぶ大寺院です。
歴史
高尾山薬王院は、聖武天皇の勅命により、天平16年(744)行基が開山し、本尊の薬師如来を安置するために薬王院が建立されました。南北朝時代の永和元年(1375)には、京都の醍醐寺から俊源大徳が入り、飯縄大権現(いづなだいごんげん)をご本尊として奉ったことから、飯綱信仰の修験道の道場となり、繁栄するようになりました。戦国時代には戦国大名から厚い信仰を集め、江戸時代には富士山信仰とともに高尾山への信仰が庶民にも広まりました。

見どころ
高尾山薬王院は古くから修験道の山伏が業をする霊山でした。神聖な空気を漂わせる薬王院の参道の杉並木は見事で、八王子八十八景にも選ばれています。修験道の山伏は、山も自然現象も人も、生きるもの全てが仏様という信仰を持ち、古くから、山の恵みである山菜などを使った精進料理を食していました。そのため薬王院の大本坊では精進料理をいただくこともできます。ぜひ一度本格的な精進料理を味わってみてください。予約制ですのでご予約をお忘れなく。

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高尾山薬王院は東京都八王子市の高尾山にある真言宗の寺院で、成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに、真言宗智山派の関東三大本山のひとつに数えられています。創建は奈良時代にまで遡り、古くから修験道の道場として山伏が厳しい修行を行っていた霊場です。薬王院の大本堂は明治34年(1901年)に建設された入母屋造で、見事な彫刻がほどこされており、堂内にはご本尊の薬師如来と飯綱権現が祀られ、境内の山上には多くのお堂が並ぶ大寺院です。