キンタマーニは、アバン山(2153m)、バトゥール山(1717m)などの高い山に囲まれて自然豊かな環境にあります。バトゥール湖は三日月形のカルデラ湖で、活火山であるバトゥール山のクレーターによりできたものです。湖畔には、かつてはブラ・バトゥール寺院がありバトゥール湖の女神であるデウィ・ウルンダヌが祀られていたが、その後のたび重なるバトゥール山の噴火や地震で破壊、紛失されました。バトゥール山は、1917年と1926年にも噴火していて、今もなお活火山です。
キンタマーニ高原から眺めるバトゥール山とバトゥール湖は絶景で、バリ島観光の人気定番スポットになっていて、いくつものツアーが組まれています。有名なビュッフェレストランもあり、壮大なパノラマを見ながら、バリ料理のランチを楽しむことが出来ます。また、ローカルなレストランもあり、ゆっくり景色を楽しみながら食べることもできます。バトゥール湖の東岸には原住民族、バリ・アガの村があり、風葬や鳥葬を行うことで知られています。
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キンタマーニ (観光情報) | バリ島観光| VELTRA(ベルトラ)
キンタマーニはバリ島北東部にある村の名前です。標高約1500mの高原にあり、常夏のバリの中でもとても涼しく、避暑地・リゾート地として知られています。バリの観光地として人気のキンタマーニ高原やキンタマーニ湖(バトゥール湖)があります。サンスクリット語で、キンタとは「思考」、マーニは「珠」という意味で、「意のままに様々な願いをかなえる宝」という意味を表し、日本語では「如意宝珠」「如意棒」として知られます。珍しい名前として取り上げられることもあります。