旅に出ると見逃せない最大の見どころの一つと言えば世界遺産。スリランカには栃木県程の面積の中になんとその数8箇所もの世界遺産が点在している、世界遺産大国なのです!
スリランカには「文化三角地帯」と呼ばれるエリアがあり、その内側には貴重な仏教遺跡が集中しています。その真ん中に位置するのが、最も有名な「シーギリヤ・ロック」。天空の王宮とも表され、その大きな岩山に登ることも可能。頂上からの景色はまさに必見です。三角地帯の最北端を担うのが「アヌラーダプラ遺跡群」、最東の一角が「古都ポロンナルワ」、最南が「聖地キャンディ」です。また、南西部の海岸沿いには、要塞で囲まれている「ゴール旧市街」が、その他自然遺産として「シンハラージャ森林保護区」と「スリランカの中央高地」があります。
それぞれの世界遺産を、歴史や自然などをガイドから学びながらじっくり観光するのもおすすめですし、効率的にたくさん回りたい!という方向けには周遊ツアーもございます。ご希望に合わせてツアーを組み合わせ、スリランカの魅力を存分にお楽しみください!