チョロン(中華街)の起源は、1778年にベトナム東南部に位置するドンナイ省の省都ビエンホアに住んでいた華人のホア族が難民となり、現在のチョロン(中華街)地区に定住したとされています。最盛期には145万人いたとされていますが、カンボジアのポル・ポト政権に端を発する第三次インドシナ戦争戦争やドイモイ政策により、28万人にまで減少した時期もあります。現在のチョロンは、ベトナム南部のメコン・デルタをはじめとする地方都市への観光拠点にもなっています。
「チョロン(中華街)」で行きたい場所と言えば、まず、西部にはピンダイ市場という良質なものが安く買える市場があります。また、チャータム教会と言い、別名フランシスコ・ザビエル教会ともよばれる創建100年以上経つ歴史あるカトリック教会があったり、天后宮という、道教の女神である天后聖母が祀られているお寺であったり、仏教や道教、キリスト教などさまざまな宗教に関連する建物も見学することができます。
当日は私たちだけのグループだったので、プライベートツアーのようでした。
運転手、ガイドさんと私たちだけでした。
ガイドさんはとても日本語が上手で歴史の勉強もよくされていて
話が面白かったです。