11月2日 死者の日の聖地「ミスキック」巡礼＆ソチミルコ 美しいあの映画の世界を体感！＜混載／日本語サポート／昼食／お土産付／メキシコシティ発＞

「死者の日」は、メキシコ中でカラフルな祭壇・町中の装飾・死者のメイクをした人々の仮装行列などにより盛り上がる大イベントが行われる日！2003年にユネスコ無形世界遺産にも登録されました。

日本のお盆に近い位置付けですが、あくまで楽しく明るく祝うのがメキシコの特徴。ノーベル文学賞作家、オクタビオ・パスは、著書『孤独の迷宮』において、メキシコにおける死を「メキシコ人は、死に親しみ、死を茶化し、死を愛撫し、死とともに眠り、そして死を祝う」と残しているほどです。

メキシコでは亡くなったご先祖様が戻ってくる日と信じられています。日本のお盆とは全く違うカラフルで賑やかな1日をお楽しみください！

この場所で有名なカラフルな手漕ぎボート「トラヒネラ」に乗って運河沿い遊覧をご堪能ください。ボートでは食事や飲み物、マリアッチ演奏などを楽しむことができます。
※ボート遊覧時のご飲食代はツアー代金に含まれていません。ご希望の方は各自にてご購入ください。

メキシコシティ中心部より車で2時間ほどの郊外にあるミスキックに到着。思い思いのメイクや仮装をまとった人々がひしめき、そこはまさに映画の世界！

オレンジ色のマリーゴールドの花は死者の霊が道に迷わないための道しるべで、「オフレンダ」と呼ばれる祭壇をカラフルに飾りご先祖様を偲びます。仮装用の衣装を持参されると、より世界観に浸って楽しむことができます♪

夜の墓地ではたくさんの花で飾られたお墓など幻想的な世界が広がります。死者の日である11月1日、2日には墓地にたくさんの人が集まり、ろうそくの炎の温かい雰囲気の中、メキシコ人の死生観や伝統的な死者への弔いをご覧いただけます。

※状況により、別の墓地を訪問する場合がございます。
※夕食は各自でご自由におとりください（屋台がございますが大変混み合うため、心配な方はお食事を持参される事をお勧めいたします）。
※夕食代はツアー代金に含まれておりません。