グアダルーペ寺院には新聖堂と旧聖堂があります。丘の麓に18世紀初めに建てられた旧聖堂があります。ただこの聖堂は、だんだんと傾いていっているようです。 この右側に1976年に新しい聖堂が建てられました。新聖堂は、教会風の建物ではなく、まるで巨大な体育館といった感じで、何か雰囲気的に良い感じではありませんし、まるで教会の感じがしません。しかし、この中に大勢の人が入ることのできる機能的には素晴らしい聖堂となっているようです。
1531年にフアン・ディエゴのマントに現れた聖母マリアの像を見ることができます。ベルトコンベアの「動く歩道」に乗り、移動しながら眺めます。大勢が見にくるので、立ち止まって見ることはできません。フラッシュ撮影は禁止です。グアダルーペの聖母の下には大きなメキシコ国旗が掲げられています。国旗の中央には、サボテンの上に止まった鷲が蛇を咥えている図があります。これはアステカ帝国の建国伝説に基づくものです。アステカの人たちは、蛇をくわえた鷲がサボテンの上にとまったその場所に都市を建設せよとの神のお告げに従い、テノチティトラン(現在のメキシコシティ)を建設したといいます。
市内観光では独特な図書館に行き、思わぬ楽しさがありました。メキシコシティの歴史や地理的な説明も受け、理解したあと、遺跡に行きました。たくさん写真も撮っていただき、いい思い出になりました。
ガイドさんが訪問先に関して詳しい説明をしてくださったのはもちろん、終始楽しいお話をしてくださいました!「博物館ではガイドをつけないといけない」とおっしゃる通り、メキシコではどのように文明が栄え、衰退していったのかを詳細に、コンパクトに教えて... 続きを読む
閉じるガイドの荒尾さんは、知識豊富で遺跡見学や国立博物館見学がより興味深いものになりました。帰国前、個人で歴史地区を再度回りましたが、解説があったおかげで、さらにメキシコ旅行がより良いものになりました。
夫婦で参加いたしました。
各遺跡での分かりやすく丁寧なガイド、そしてスムーズな移動と非の打ち所がありませんでした。また、市内移動中にはメキシコシティでの興味深いお話や旅行に役立つ情報について教えていただけたと同時に、いくつもの質問にも十分な... 続きを読む
メキシコシティの市内観光とテオティワカン観光、国立博物館でお世話になりました。日本人の大ベテランの方に案内して頂いたお陰でとてもわかりやすかったです。
知識豊富なガイドの方のおかげでメキシコ旅行がより良いものになりました。
歴史地区は前日に自分でも回っていましたが、ガイドの方に解説頂いたおかげでだいぶ味わいが変わりました。知識がないと単に景色として見るだけになってしまいますが、メキシコの文... 続きを読む