タイムススクエアと呼ばれるより前はロングエーカー・スクエアと呼ばれていました。1904年にニューヨーク・タイムズの本社が現在のワン・タイムズスクエアに移転したのをきっかけに、現在の名前に改名されました。地下鉄の創設や、ネオン広告の登場もこの頃に始まりました。交通や繁華街としての繁栄と共に、シアターや音楽の地としても盛んになり今日の姿につながっています。
タイムススクエアは何といっても「タイムススクエアの年越し」が有名です。タイムススクエアではクリスタルの巨大なボールの「ニューイヤーズ・イブ・ボール」というものを使ってゆっくりとカウントダウンしていきます。当日は16時ころからイベントがはじまって、24時まで続きます。午後12時には早い人たちが並び始め、一度もその場をを離れられないためイベント参加には覚悟が必要なようです。 また、ブロードウェイへの入り口としても有名でラストミニッツのチケットブースや大きな舞台看板などもニューヨークらしい見どころの一つとなっています。
初めてのNY。一人旅。ガイドさんのNYウンチク話はなかなか興味深く、効率良く名所をまわれるので初めての方にはお勧めです。