ヘンリー・フリックは実業家として成功すると同時に、美術品の収集を始めました。 彼と彼の家族は長らくペンシルベニア州のピッツバーグに住んでいましたが、1905年に彼の美術品のコレクションと共にニューヨークに引っ越しました。フリックは1912年から1914年にかけ建築家のトマス・ヘイスティングス (Thomas Hastings) に邸宅の設計を依頼しました。1919年にヘンリー・フリックが、そして1931年に彼の妻アデレイド・フリック (Adelaid Frick) が亡くなった後、邸宅は拡張されて1935年にヘンリー・フリックの遺言通り美術館として一般公開されました。
フリックコレクションに展示してある作品は門外不出であるため、全ての作品はここでしか見ることができません。またフリックのコレクションはどれも名画で、彼は個人収集家としては世界屈指のコレクターでした。中でもフリックコレクションでは3点のフェルメールの作品、「女と召使」、「兵士と笑う女」、「稽古の中断」を見ることができます。多くの観光客がフリックのコレクション、特にフェルメールの作品を見る為にフリックコレクションへ足を運びます。
チャイナタウンとイタリアエリアがイベントで封鎖されており、行けなくて残念でした。
昨年も利用しましたが、昨年の方が説明に共感できる内容でした。
ガイドさんが優秀な方で、NYの名所をしっかり見て回ることができて大満足です。車窓観光も悪くないです。またいろいろなエピソードトークも面白い。
当日はあいにくの雨で、とても寒い一日でしたが、満足できるツアーでした。
自由の女神像の前で撮った、凍えるような顔をしている写真もいい思い出です。雨のせいでトップオブザロックはリスケになったので、後日チケットを持って、再び訪れる予定です。