エリス島移民博物館 (観光情報) (観光情報) | ニューヨーク観光 VELTRA(ベルトラ)
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エリス島移民博物館

エリス島移民博物館はニューヨーク湾内に浮かぶエリス島にあるアメリカの移民の歴史を伝える博物館です。煉瓦造りの重厚な建物は元はヨーロッパからの移民の受け入れの窓口として1892年に建設された移民管理局でした。エリス島は東京ドーム2.5個分の小島ですが19世紀から後半からヨーロッパ移民は必ずこの島から入国する必要があり、アメリカ史にとって重要な役割を果たした島です。この島からは自由の女神を望むことが出来ます。
歴史
1892年にエリス島に移民管理局が建設され、1954年に閉鎖されるまでの約60年間に1200万人もの移民がここを通って入国しました。現在のアメリカ人の1/4がエリス島から入国した祖先を持つといわれています。ヨーロッパ移民はニューヨーク湾に入ると左手にリバティ島に立つ自由の女神を見ながら到着し健康診断などの検査を受け入国の許可を得ました。中には健康上の理由から入国を拒まれて家族が離散する悲劇もありました。そんな理由から、この島は「嘆きの島(Island of Treas)」とも呼ばれています。

見どころ
ロワーマンハッタンあるいはニュージャージー州からからフェリーで渡航します。自由の女神像のたつリバティ島の前(次)の停泊地となっています。是非立ち寄って島を巡るとより移民の歴史を理解できるでしょう。エントランスには当時の移民の荷物やパスポート、顔写真など当時を偲ばせる遺品が展示されています。日系移民の展示品も見ることが出来ます。

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エリス島移民博物館はニューヨーク湾内に浮かぶエリス島にあるアメリカの移民の歴史を伝える博物館です。煉瓦造りの重厚な建物は元はヨーロッパからの移民の受け入れの窓口として1892年に建設された移民管理局でした。エリス島は東京ドーム2.5個分の小島ですが19世紀から後半からヨーロッパ移民は必ずこの島から入国する必要があり、アメリカ史にとって重要な役割を果たした島です。この島からは自由の女神を望むことが出来ます。