ウルル旅行で行くべきところ
①エアーズロック(サンライズ・サンセット・麓ウォークなど)
②オルガ カタジュタ(ウォルパ)
③キングスキャニオン
上記で丸3日+αあると、ある程度堪能できるかと思います。
キングスキャニオンツアーは朝4時ご... 続きを読むろ出発し、帰ってくるのは17時ごろという1日ツアーです。
世界の中心で愛を叫ぶの映画の舞台となったのはエアーズロックと思っている方が多いようですが、こちらのキングスキャニオンが正しいです。
私たちは①②をレンタカーで行き、③をツアーで組みました。
キングスキャニオンは自力で行くのは遠すぎるのでお勧めしません。
途中でカンガルーが飛び出てくるケースもあるので、危ないです。
ツアーの流れとしては、
・4時すぎ エアーズロックリゾートのホテル出発
道中、野生のラクダの群れと会えました。
バスの中にもトイレがありました。
・7時過ぎ キングスキャニオンリゾート着、朝食(ベーコンやスクランブルエッグ、パン、フルーツ、ヨーグルトなどのビュッフェ形式の食事です。大半の人は満足できるかと思います。)
※水もここで購入できますが、可能であれば事前に持って行っても良いと思います。
水道水でも気にしない方はペットボトル持って行けば、リムウォークの歩き始めの広場に飲料水の給水場があります。熱中症対策に、2リットルは最低でも持って行くべきです。
歩き始めてしまったら、給水できるところはありません。
・8時半過ぎ 散策開始(リムウォーク)
バスの中でリムウォーク(崖の上へあがる長くて大変なほうの散策コース)に参加するか、クリークウォーク(崖の下から眺める短いほうの散策コース)に参加をするかのアンケートがあり、リムウォークの場合は自己責任で参加する旨の同意書にサインをしなければなりません。
バスの放送でもかなり大変である旨の通達があり(脅されます、笑)、ビビってクリークウォークにする方も多いですが、個人的にはリムウォークがお勧めです。
最初の30分くらい石段をあがることになるので少しつらいかもしれませんが、ガイドの方がうまく休憩も挟んでくれますし、大半の方は登れるのでは?と思います。(同行した75歳の人も問題ありませんでした。)
最初数百段登ったところで、このまま行くか引き返してクリークウォークに切り替えるか聞かれますので、無理そうであればそこで引き返すのもアリです。
最初の石段をあがりきってしまえば、あとは多少の勾配がある程度で、つらい場所はありません。
景色も高いところから「これぞキングスキャニオン」というものが見られます。
写真撮影スポットもたくさんありますので、私が参加した時も、皆さん撮影しながら楽しんで歩いていました。
歩く時間は長いですが、写真休憩がたびたびあるのと、素晴らしい景色を見ながらゆっくり歩く感じなので、歩くこと自体のつらさは感じにくいかと思います。
・12時頃 散策終了、バスでキングスキャニオンリゾート(朝食と同じレストラン)へ移動
バスに冷たい水タンクを積んでくれており、自分のペットボトルにうつして飲みました。暑かったのでとても美味しく感じました。
・12時半過ぎ キングスキャニオンリゾートで昼食
軽食、フィッシュ&チップス、バーガー、パスタ、ピザ、肉類など一般的なオーストラリアのカフェレストランにありそうなメニューのラインナップでした。
価格は飲み物別で30ドル/人前後しましたが、カードは使えました。
・15時半頃 マウントコナー(エアーズロックに似た?山)のビューポイントでトイレ休憩(バイオトイレのようなところで、綺麗ではないです)
・16時過ぎ 売店でトイレ休憩
アイスクリーム(5種類くらいしかありません)や軽食、お土産物(ほぼないですが)が売っている売店に寄ってくれます。
ペットのインコがたくさんいました。
・17時過ぎ エアーズロックリゾート着
私たちが参加したときは、たまたま日本語が話せるオーストラリア人のガイドさんが担当していただけたので、普段の説明はもちろん英語でしたが、困ったことがあれば日本語で聞くこともできて安心でした。
英語での説明は、昔海底から隆起した痕跡で、化石(貝殻や動物が動いた跡など)が方々にあることを紹介してくれたり、植物の紹介をしてくれたりといった内容でした。
英語がわからなくても、景色見るだけで堪能できると思います。
1月頭の参加でハエは少なかったですが、日差しは強かったです。
風も強いところがあるので、飛ばされない帽子があると良いと思います。
移動は長いですが、日程に余裕があればぜひ参加することをお勧めします。
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