家庭菜園で秋野菜の収穫を楽しむ&次の春・夏に収穫できる野菜5選! image

家庭菜園で秋野菜の収穫を楽しむ&次の春・夏に収穫できる野菜5選!

家庭菜園の最大の喜び「収穫」

年に2回、収穫期が楽しめる野菜についてご紹介いたします。

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まず、「種植え」か「苗植え」か決める

今回ご紹介する「小松菜(コマツナ)」は種から栽培します。

きゅうり・ナス・サンチュ・パセリは苗でも発売されていますので、

  1. 種を植えて育てるか
  2. 苗まで育ててもらったものを購入して植えるか

どちらかを選ぶことができます。

種から育てる場合、赤ちゃんのような新芽が虫食い被害に遭うことがあります。

まずは「苗」で購入して栽培し、種植えから挑戦してみてもよいと思います。

ですが、特にこの3種類の野菜は 種植えから始めるのも決して難しくはありません

発芽グッズ を使えば基本的に失敗はない(もしくは、失敗する可能性が限りなく少ない)でしょう。

(サンチュは強いので、ポットではなく、直に植えて大丈夫ですよ。)

このような「ジフィーポット(エコポット)」などで種を発芽させるのがかんたんです。

サカタのタネ そのまま植えられるエコポット ジフィーポット 丸型5.5cm×40個入 5.5cm
Photo by amazon.com
サカタのタネ そのまま植えられるエコポット ジフィーポット 丸型5.5cm×40個入 5.5cm

ブランド:‎サカタのタネ
梱包サイズ:‎22.4 x 11.4 x 5.4 cm; 140 g
色 :丸型
材質:‎木材
付属品:‎無し
商品の重量:‎140 g

その後、ポットごと鉢・プランター・地植えなどをすればすくすく生長します。

そして、このようになります。

鉢植えで育ててみました。

パセリ

≪前半≫

3月~5月 に種まきをします。

このときに植えたものは 7月~11月 まで収穫できます。

≪後半≫

8月~11月 に種まきしたものは、 12月~3月 まで収穫を楽しむことができます。

  • 日なたが好きですが、日陰でも育つセリ科の野菜です。
  • 病気・虫に強いため育てやすい。

このような特徴があり、かんたんに栽培できます。

きゅうり

関東圏では6月から収穫が楽しめます。

きゅうりの栽培については、以前「 お漬物野菜 」の記事で紹介したので、今回は全国各地の種植え&収穫の時期目安についてご紹介します。

基本

北海道から東北(寒冷地)……5月中旬~8月中旬までに種まき。収穫は7月中旬~10月中旬まで収穫。

関東圏から中国・四国(中間地)……4月中旬~8月中旬までに種まき。6月~10月中旬まで収穫が楽しめます。

九州以前(暖地)……4月上旬~8月中旬までに種まき。6月中旬~11月まで収穫できます。

前半・後半をわけるなら(種植え・関東圏の場合)

≪前半≫4月中旬に植えて6月に収穫。

≪後半≫8月中旬までに植えて10月~11月のあいだ収穫を楽しみます。

苗を購入して植える場合は、8月下旬までに苗を植えればOK、11月まで収穫できます。

もし、どちらの栽培か迷っているなら……

収穫量が多い《前半》の栽培をおすすめします。

きゅうりは

  • きゅうりは太陽光が好き。
  • たっぷりの水が要る。

この点が重要です。

1日のなかで3cmも生長するといわれているきゅうりなので、夏場にはたくさんのきゅうりが収穫できるので楽しいです。

きゅうり栽培で注意すること

  • 葉が病気になりやすい
  • つるボケ・葉ボケしやすい(つるや葉ばかりが生長しすぎる)

ナス

九州以前~関東圏では6月から収穫が楽しめます。

ナスの栽培については、以前「お漬物野菜」の記事で紹介したので、今回は全国各地の種植え&収穫の時期目安についてご紹介します。

基本

北海道から東北(寒冷地)……3月中旬くらい~5月中旬までに種まき。収穫は7月~10月中旬まで収穫

関東から中国・四国(中間地)……2月中旬~6月中旬くらいまでに種まき。収穫は6月中旬~11月上旬まで収穫

九州以前(暖地)……2月中旬~6月中旬くらいまでに種まき。6月上旬~11月上旬まで収穫

前半・後半とわけるなら(種植え・関東圏)

≪前半≫2月中旬に植えて6月中旬に収穫。

≪後半≫6月中旬に植えて10月~11月まで収穫。

これが目安になります。

苗を購入して植える場合は、8月中(できるだけ早く)に苗を植えればOK、11月まで収穫できます。

もし、どちらの栽培か迷っているなら……

収穫量が多い《前半》の栽培をおすすめします。

  • ナスは太陽光が好き。
  • 夏場は朝・夜2回の水やりがおすすめ。

ナス栽培で注意すること

  • 葉の虫食い
  • 光線不足(日照不足)で、果実の着色に影響が出やすい

一年を通じて何度も収穫を楽しめる野菜

小松菜(コマツナ)&サンチュはかんたん

春どり・夏どり・秋どり・冬どり 年に4回の収穫 が楽しめるコマツナ。

青菜野菜のなかでもトップクラスの栄養素を含んでいて、植えて楽しい、収穫して楽しい、食べて健康と、最高の野菜なのです。

中間地の栽培

春どり なら2月~4月までに種植え。4月中旬~6月中旬まで収穫できます。

夏どり なら5月中旬~6月中旬までに種植え。7月中旬~8月中旬まで収穫できます。

秋どり なら8月~9月中旬までに種植え。10月~11月中旬くらいまで収穫できます。

冬どり なら9月末~11月初旬までに種植え。11中旬~3月くらいまで収穫できます。

《前半》

サンチュは 2月中旬~4月中旬 までに種を撒きます。 5月~7月に収穫 を楽しむことができます。

《後半》

8月中旬~9月中旬 に種を撒くと、 10月中旬~12月頭まで収穫 を楽しめます。

酸性に弱い(雨が長続きすると土は酸性に傾きます。)といわれていますが、私が栽培してみたところ、弱酸性を好むコマツナと同じ環境でも充分に生長し、長い期間、収穫が楽しめました。

葉が柔らかく、弱々しいイメージがあるサンチュですが、とても強いです。

暑さにも病気にも強いので、これから家庭菜園を始める方にはぜひおすすめしたい種類といえます。

やってみよっか?

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