子連れキャンプで楽しもう!退屈ナシのアクティビティ&アイテム3つ
子どもはもちろん大人もゆっくりしながら楽しみたいキャンプ。けれどキャンプの回数を重ねると子どもも少しずつ慣れてきて、「退屈~」「一緒に遊ぼう!」と大人に頼るようになってきます。ある程度目の届く範囲なら子どもを見守りながら大人もゆったりしたいですよね。子どもが楽しめるアクティビティやキャンプで楽しめるアイテムをご紹介します。
キャンプ慣れしてくると子どもが飽きる!?
キャンプも最初はアウトドアで一日過ごし、テントで眠るという新鮮さに子どもたちも楽しんだり、周辺で探索をするなどして楽しめますが、同じキャンプ場へ繰返し出かけたり、違う場所でもキャンプをするというイベントに慣れてくると、テントの中でゲームしていたり、動画を見てゴロゴロしたりと、自宅で過ごすのと同じような退屈な状況になることも。
また、年齢が小さければ保護者に「あそぼー」「どっか行こう!」と、退屈そうにしている姿も見られるようになります。
そんな時は、これまで触ったり遊んだことのないものを用意し、当日まで見せないようにし、キャンプ場で渡してみると新鮮で喜びますよ。
どんなアイテムで楽しめるか、ご紹介しましょう。
林間サイトなら必ず用意したい「ハンモック」
ハンモックはテント以外の居場所になるから、子どもは大喜びするアイテム。林間サイトなら必ず用意しておきたいですね。写真のハンモックは100円ショップで購入した500円アイテムのハンモック。しっかりとした素材とカラフルなデザインで、ファミリーキャンパーにも人気の商品です。
木にハンモックを取り付ける場合は、木の幹を傷つけないようにタオルを巻いたり、専用のベルトを使って取り付けるようにしましょう。
ハンモックでゆらゆら揺れながら寝そべったり、腰かけてブランコのようにして遊んだりできますよ。慣れるまで落ちることもあるので、見守りましょう。下にエアマットを置いたりそばに椅子を置いておくのも安全です。
バードウォッチングだけじゃない「双眼鏡」
100円ショップの双眼鏡でもOKですが、ホームセンターなどで1000円前後で購入できる双眼鏡は、結構良く見えて本格的です。バードウォッチングは子どもには難しいですが、木に止まる虫や、足元の花や葉っぱを観察でき、いつもと違う様子が見られることに喜ぶでしょう。
こちらの写真は双眼鏡でも見える位置で、蝉が脱皮しているところです。子どもが見つけ、わたしが写真を撮りましたが、少しずつ脱皮をし、色が変わり、成虫の蝉に鳴るまでを長い時間双眼鏡で観察して楽しむことができました。アウトドアならではの風景を、双眼鏡で楽しませてあげましょう。
一日中乗りっぱなし「キックボード」
キャンプ場の中には舗装道路の通路が整備されている場所もあります。そんなキャンプ場へ出かける時は、キックボードを持って行きましょう。折りたたみ式のものだとコンパクトに収納できますね。
キックボードがあると、様々なところへ探検しに行けるので子どもは本当に喜びます。一日中乗り回し、キャンプ場の中を走り回って、体を動かして遊びますよ。自転車だと持ち運ぶのが大変ですがキックボードはとてもコンパクトになるので、我が家も毎回持って行くようにしています。
まとめ
せっかくキャンプでゆっくりしたいのに、それでなくても忙しいママは子どもの遊びに付き合ってしまうと、自宅にいるよりも忙しい思いをすることに…。少しでも目新しく普段遊ばないものを子どもに用意しておくことで、子どもは楽しく、ママやパパはゆっくりと過ごせますね。ぜひ当日までのお楽しみにして、用意してみてはいかがでしょうか。
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