【初心者向け家庭菜園】簡単！ミニサイズのカラフル野菜の栽培方法をご紹介
見た目もかわいい、栄養もたっぷりの「カラフルラディッシュ」は家庭菜園ビギナー向けのかんたん野菜です。
育て方についてご紹介します。
本サイトには、アフィリエイトプログラムを利用し施設や商品、サービスサイト等から送客手数料を受け取るコンテンツが含まれます。なおご紹介する内容は、皆さまの役に立つものとなるようYOKKAにて独自に選定しています。
1,000円以下
道具(難度) ■■
事前準備(難度) ■■
経験(難度) ■カラフルなラディッシュを育てよう
カラフルラディッシュ・レインボーラディッシュ・カラフルファイブなどの名前で発売されている種で育てることができます。
- 紅丸はつか
- 黄金丸はつか
- 紅ぼうしはつか
などの種類がミックスされて「カラフルラディッシュ」として発売されているようです。
ラディッシュって？
二十日大根（はつかだいこん）とも呼ばれる種類の野菜。
カブのように見えますが、大根なのです。
種植えから、およそ30日～60日で収穫できてかんたんなので、家庭菜園で人気の野菜です。
ラディッシュ栽培キット
このような、お部屋で育てるキットも発売されています。
キットの内容は、この通りです。
- 土（手前の白い袋）
- ラディッシュの種（ピンク色の小袋）
- 肥料（白い小袋）
- 説明書
- 容器（種・肥料・説明書が入っているもの）
です。
この容器で育てることができますので、ほかに準備するものは 水 くらいです。
とても便利なキットなのでチャレンジしやいと思います。
このキットでは、発芽適温は15℃～20℃と記載されていますので、10月下旬の今でも、お部屋なら充分に発芽させることができるでしょう。
・ 発芽日数
種まき後約3日
・ 間引き
種まき後約14日
・ 収穫時期
種まき後30日
日々生長していく様子を見るのが楽しくなると思います！
実際に栽培の準備をしてみる
ふわふわで軽い培養土が入っています。
左上に映っている容器の底に穴が開いています。
水捌けをよくするための穴です。
容器のふたを底に敷いてから（底の穴から土が漏れないように）土を入れます。
赤い線のなかの白い一本線の部分に溝を作ります。
種を埋めるための溝です。
溝のなかに、種を二個ずつ植えます。
このように種を置いたら、土をかぶせてOK！
水を与えて発芽を待ちましょう。
プランター栽培もできる
ラディッシュの栽培で重要なのは「 間引き 」です。
間引きとは、元気のない芽を摘む（抜く）ことをいいます。
せっかく発芽した芽を抜くのは忍びない、かわいそうだなぁと感じることもあると思います。
ですが、ほかの芽を生長させるための施しだと思って、えいやっと抜いてあげてください。
・ほかの芽と比べて元気がない
・ほかの芽と比べて生長が遅い
などの芽を抜きます。
私は抜いた芽を味噌汁の具などにして食べるようにしています。ちょっと苦味があったりして美味しいですよ。
間引きをしないと、不良な苗に余分な栄養を取られてしまうことがあります。
距離が近い苗同士、両方とも不作になってしまうこともありますので、積極的に間引きしましょう。
プランター栽培で必要なもの
- プランター
- 培養土（肥料が混ざっている土）
- ラディッシュの種
を用意して、栽培を始めましょう。
種まきする季節は？
ラディッシュは年間を通じて栽培＆収穫できる野菜です。
たとえば、北海道～東北にお住まいの場合ですと、4月中旬～10月まで種まきできます。そして、5月中旬～11月中旬に収穫を楽しむことができます。
関東～中国・四国にお住まいの場合は、3月中旬～11月まで種植え、4月中旬～12月以降まで収穫。
九州以前にお住まいの場合は、3月～11月上旬まで種を撒き、4月～12月以降まで収穫を楽しむことができます。
どのタイミングで始めるのが失敗が少ない？
おすすめのタイミングは 年に2回 あります。
前半は、4月～6月に種を撒きます。およそ30日で収穫可能なので、4月に植えたものは5月～5月中旬くらいに収穫できます。
気候・天気・栄養状態などによって、5月末くらいまでかかることもあるかもしれませんが、基本的には30日～60日以内に収穫できます。
後半は9月～11月に種を撒きます。この場合は10月～12月に収穫を楽しむことができます。
肥料はどうする？
追肥（栽培している期間の途中で与える肥料）は基本的には必要なしとされています。
ですが、葉っぱの色が悪い、元気がない、などの場合には、少し与えてもよいでしょう。
培養土を使用する場合は問題ありませんが、土づくりから始める方は「チッソ（窒素）」の混ぜすぎに注意が必要です。
実が育たず、葉ばかりが生長してしまう可能性が高いので、チッソのあげすぎには気をつけてください
ずぼらさんにも、初心者さんにもおすすめ！
基本的には、土が乾燥しすぎないように1日1回の水やりだけでOKの非常にかんたんな野菜なのです。
思い立ったらすぐに始めてみましょう！
種は園芸店、ホームセンター、通販で購入できます。
培養土＆プランターは100均でも購入できますからすぐにスタートできますよ。楽しんでください。
やってみよっか？
