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お部屋ですぐ始められる!家庭菜園におすすめのミニ栽培キット

家庭菜園はお部屋のなかでも楽しめます!

思い立ったらすぐに始められるかわいいミニ菜園キットについてご紹介します。

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パームガーデン 18種類 栽培キット

【選べる5個セット】小さな 栽培セット パームガーデン 18種類 栽培キット
Photo by 楽天市場
【選べる5個セット】小さな 栽培セット パームガーデン 18種類 栽培キット

【選べる5個セット】
手のひらサイズの缶で食べられる種類を中心に人気の植物が18種類!
種と説明書・土・が入ってます。
土は圧縮乾燥されてますので水分で膨らませて種を蒔くだけです。
缶の中で栽培を楽しめますので場所も取らず簡単です。
種類はなんと18種類!
ずらっと並べるととっても可愛い。
新しい種類が仲間入りしました!
チンゲンサイ・パクチー・アップルミント・スペアミント・マリーゴールド

18種類 の野菜や植物のなかから 5つ選べる栽培セット

私は今回 「ミニトマト」「レタス」「ベビーキャロット(ミニニンジン)」「ラディッシュ(二十日大根)」「ミニチンゲン菜」 を選んでみました。

室内栽培のみならず、基本的に野菜の種まきは春・秋にされます。

ですが、室内栽培ならば、室内の温度が「 15℃~20℃ 」程度あれば種まき&栽培できます。

パームガーデンも20℃以上を維持できる環境があれば、冬でも栽培が楽しめます。

セット内容

  • 容器
  • ジフィーセブン
  • 説明書

がセットになっています。

ジフィーセブン とは、肥料が混ざっている土ポットです。

吸水&育苗の効果があります。

まず、ジフィーセブンに水を含ませましょう。

水を含ませたら、容器(缶)に戻してください。

容器に戻してから種を植えましょう。

5種類の栽培キットの発芽や特性

それぞれの野菜の発芽や特性などを詳しくご紹介いたします。

レタス

「レタス」とひとことにいってもさまざまな種類があります。

  • サニーレタス
  • カルビーレタス
  • パパレタス

などなど、多様なレタスのなかでどのタイプのレタスが育つのかはお楽しみ。

(上記の写真は参考画像です。「パルムガーデン」のレタスが育ったものではありません。)

レタスの種まきのコツ

レタスの種は 浅く埋める のがコツです。

被せる土(専門用語では「覆土(ふくど)」と呼ばれます。)は薄くてOK。

発芽までは 直射厳禁 です。

明るく涼しい場所で発芽させてあげてください。( 18℃~20℃程度が発芽の適温 です。25℃を超えなければ発芽します。)

トマト

この種類が「トマト」か「ミニトマト」かわかりませんが、 発芽させる方法はほぼ同じ です。

24℃~30℃が発芽の適温 なので、秋冬から栽培を始めたい場合は屋内に置くとよいでしょう。

発芽まで嫌光性(けんこうせい/光が当たると発芽しにくくなる)ため、覆土は多めに。できるだけ深めに種を埋める&暗い場所で発芽を待つとよいです。

発芽後は湿りすぎの状態を嫌うので、風通しのよい場所に置いてください。

水のあげすぎに注意です。

ミニキャロット

※画像のニンジンはパームガーデンで栽培したニンジンではなく、私がプランターで栽培しているニンジンを間引きしたものですが、仕上がりのサイズはこの程度のニンジンになる可能性が高いと思います。

発芽の適温は 15℃~25℃ と幅広いですが、温度によって発芽日数が違います。

ニンジンの発芽は暖かければ7日~10日ほど、寒ければ20日ほどかかることがあるといわれています。

冬なら屋内で発芽を待つとよいですが、 ニンジンは好光性 (こうこうせい/光が好き)で、覆土は薄くしてください。

発芽に日光が必要なので 日当たりのよい場所に 置いてあげましょう。

チンゲン菜

チンゲン菜の発芽適温は 15℃~25℃ です。

チンゲン菜は発芽率がよいことで知られていますので、ジフィーセブンのなかに種を撒きすぎないように注意しましょう。

すべての種が発芽してしまっても間引きしなくてはいけません。(このサイズの缶で育てるとなると 2粒程度 が限界でしょう。)

チンゲン菜は25℃程度の気温では30日で収穫、15℃程度の気温では40~50日程度で収穫できる「すぐ採れ野菜」の部類です。

日当たりがよい場所を好みます。

発芽にも日光か光(蛍光灯でもOK)が必要です。

ラディッシュ

※画像のラディッシュはパームガーデンで育ったものではありません。イメージです。

ラディッシュは発芽率が安定していますので、多く撒きすぎないように注意してください。

(※このサイズの缶で育てる場合、3粒程度が上限です。すべて発芽したら間引きが必要になります。)

発芽適温は 15℃~30℃ と非常に幅広いです。

3日~5日 で発芽します。今回育てているなかでも、一番初めに発芽しました。

発芽までは土(ジフィーセブン)が乾かないように注意してあげてください。

注意

ある程度まで育ってきたらプランターか植木鉢などに植えてあげる必要があります。

缶のなかで、実がなるまで育てられるわけではありません。

例えば、冬から育て始める場合は、越冬は部屋のなかで、春になったら土に植えてあげることをおすすめします。

発芽させてみた実感として、「 非常に発芽させやすい 」印象でした。

基本的に失敗しないのでは?と思うほどかんたんです。

水のあげすぎ、土の乾燥、光不足などによっては失敗する可能性もありますので注意しましょう。

とてもかわいらしいミニ栽培、ぜひトライしてみてください。

やってみよっか?

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