映える海外野菜、珍しい野菜の種の紹介＆栽培の方法をご紹介
カラフルでヴィヴィッドな海外野菜の種を購入してみました。
植え付けの時期はまだですが、どのような野菜が収穫できるのか、どのような栽培方法なのか、調べてみましたのでご紹介いたします。
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経験(難度) ■海外野菜の種を購入してみました！
通販で購入した珍しい海外野菜の種は、このように、小分けにされて送られてきます。
ニンジン、きゅうりすべて春～夏撒きなので、まだ植えることができません。
来年の春～夏に育て始める前に、予習をしてみたいと思います。
3種類の種、栽培方法について一つずつご紹介していきます。
レインボーキャロット
原産国：カリフォルニア州 アメリカ
今回ご紹介する3種類の野菜のなかで、栽培がいちばんややこしいのが、この レインボーキャロット です。
アメリカのファーマーズマーケットでも大人気というカラフルでかわいいニンジン。
ぱっと目を引く虹色で、「七色揃っている」種だそうです。
栽培の方法は決して難しくはないのですが、なぜややこしいかというと、 二年草 だからなのです。
種を植えて一年目には、実をつけません。
一年目にはじっくり根を張り、その翌年に実がなるのが二年草 です。
種まきをした年に収穫できる野菜がほとんどですが、たまに二年草という種類の野菜があります。
レインボーキャロットは二年草なので、じっくり腰を据えて栽培する必要があります。
- 水切れ
- 虫被害
- 気候・天候の変化、土壌の状態
など、さまざまなハードルがありますが、美しい七色・虹色のニンジンがなるのであればがんばれそうですね。
種まきは、通常のニンジンと同じように「 春撒き 」「 夏撒き 」です。
どちらか迷っている方は、虫の被害が少ない「 夏撒き 」から始めてみるとよいでしょう。
種が発芽するまで、土の乾燥は厳禁です。
私も、過去に何度か、乾燥が原因でニンジンを発芽させられなかったことがあります。
常に湿った水を維持できるのが、ジフィーセブンです。
ジフィーセブンを使うと発芽がかんたんです。
肥料が混ざった土が、水をたっぷり含んでくれるので、水切れが起こることが少なくなります。
ピクルスきゅうり・リトルリーフ
原産国：カリフォルニア州 アメリカ
丸っこいフォルムのきゅうりです。
ピクルスで食べるのにぴったりなので、種を購入してみました。
このきゅうりの栽培方法は「 一般的なきゅうりの栽培方法と同じ 」といわれています。
「つる性の一年草」と紹介されていますから、 栽培＆収穫を楽しめるのは「一年だけ」 ということになります。
できるだけたくさんの実を収穫できるように栽培しましょう。
種の販売店によると、種植えの時期は、 桜が咲く頃～9月 まで。57日で収穫できるとのこと。
注意点
嫌光性とのことですので、発芽までは暗いところで管理しましょう。
- 新聞をかける
- アルミホイルをかける
- 何かでふたをする
などして、日が当たらない場所で発芽を待ちます。
一週間程度で発芽するとのことです。
私は、来年の桜が咲く頃に、 ジフィーセブン で発芽させてみようと思います。
ピンポンキャロット
原産国：フランス
ピンポン玉よりも少し小さいニンジンです。
見た目の愛らしさに惹かれて購入しました。
ピンポンキャロットは植え付けから 50日～60日程度で収穫 できるとのことですから、日本にあるニンジンの栽培と変わらないようです。
育て方も「 一般的なニンジンの栽培方法 」と記載されています。
一般的なニンジンもそうですが、春撒きから始める栽培と、夏撒きで始める栽培どちらでもOKのようです。
春撒きは虫がつきやすいという難点 があります。（夏撒きは若干、虫の被害が減ります。）
特に無農薬で育てようと考えている場合は、「 夏撒き 」で始めることがおすすめです。
ニンジンは発芽までに若干時間がかかるという説がありますが、 ジフィーセブン ・ ジフィーポット などに種を撒き、発芽まで暗くしてみたところ、 3～5日程度 で発芽しました。
ニンジンの栽培は、発芽までは、土が乾燥しないように、水やりを欠かさないようにしましょう。
見た目は珍しい野菜ですが、栽培方法は通常の「ニンジン」と「きゅうり」と同じようです。
写真は今、現在育てているニンジンの葉です。
来年の春になったらさっそく種まきをしてみたいと思っています。
またご報告させてください。
やってみよっか？
