100均素材で簡単!揺れ感がかわいいビーズイヤリングの作り方
ダイソーやセリア、キャンドゥといった代表的な100円ショップでは、多くのハンドメイド素材が販売されています。
今回はそんな100円ショップのおすすめグッズ3つと簡単に作れるかわいい大ぶりイヤリングを紹介します。
道具があれば誰でも簡単に作れるのでぜひやってみてくださいね!
- 1時間
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1,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
100均素材でイヤリングを作るときのおすすめグッズ
ダイソーのビーズコレクション
ダイソーにはたくさんのアクセサリーパーツがありますが、組み合わせを考えるのはなかなか大変ですよね。
そんな人におすすめなのがこのビーズコレクションです!
4種類ほどの大きさのビーズが入っているので、いろんな組み合わせのイヤリングを作ることができます。
今回は「No.6 キャンディストーン」を購入しましたが、他にも10種類以上あるのでお気に入りのセットがきっと見つかるはずです。
ダイソーの手芸用丸ペンチ
お試しでアクセサリーを作りたい人におすすめなのが、こちらの丸ペンチです。
イヤリング製作に必須の丸ペンチですが、普通の大きさのピン曲げならこれで十分綺麗に作れます。先がそこまで細くないので、普通〜大きめのアクセサリーパーツを使った製作にはぴったりです。
長く使っていても錆びたり傷んだりする様子はないので、これから試してみたい初心者さんにとてもおすすめですよ!
セリアのピンバイス
1つ持っていると便利なのが、ピンバイス(ハンドドリル)です。
これがあれば、穴の空いていない素材でも簡単に穴を開けることができます。
使い方は簡単で、穴を開ける場所に先を当ててぐるぐると回すだけ。手動で少しずつ穴を開けていくので時間はかかりますが、慣れてしまえばとても簡単です!
これがあれば、使えるアクセサリーパーツの幅がぐんと広がりますよ。
イヤリングの作り方
では早速イヤリングを作っていきましょう!
今回使ったのはこの4つです。
- ビーズコレクション No.6
- Tピン・9ピンセット(銀色)
- Tピンセット(銀色)
- 大ぶりパーツ(黄)
大ぶりパーツ(黄)は事前にピンバイスで穴を開けています。
Tピン or 9ピンをパーツに通す
ビーズコレクションの見本に沿って製作していきます。
まずは大きめの青いビーズにTピンを通しましょう。
Tピンは長めのものを使って、ピン曲げ用の長さにカットします。ビーズの大きさに合わせてピンを使い分けるのがおすすめです!
青いビーズはTピン、水色・白の丸ビーズには9ピンを通してピン曲げします。
9ピンはビーズ穴の上下に丸いカンができるので、上下にビーズをつなげたいときに使います。
上下の丸の角度がズレがちなので、平ペンチなどで角度を直しておきましょう。
それぞれのパーツを連結させる
各パーツにカンができたら、それぞれを組み合わせます。
カンを丸ペンチと平ペンチで挟んで、片方を奥側または手前側に曲げると簡単にカンが開きます。開いたカンにつなげるパーツのカンを入れて、隙間がないように閉めれば接続完了です。
3つ全てのパーツがつながったら丸カンをつけて、丸カンをイヤリングパーツに繋げます。イヤリングパーツとの間に丸カンをつけることで、アクセサリーパーツの揺れ感が演出できますよ!
完成!
30分ほどで簡単に作ることができました!
寒色系のニットに合わせるととてもかわいくてお気に入りです!
同じ作り方で別バージョンも
ビーズコレクションの小さめビーズと家に余っていた大ぶりパーツを組み合わせてみました!
1つめのイヤリングではそれぞれのパーツにカンをつけて製作しましたが、こちらでは小さめビーズを2つ連結しています。
こうすることでイヤリングの長さがキュッと短縮されて、また違った見た目になりますね。
着用するとこんな感じ。
1つめよりコンパクトになりました!大ぶりビーズの主役感が出て、いい感じです!
ハンドメイドアクセサリーは自分の作りたいイメージに合わせていろんな工夫ができるので、ハマってどんどん作ってしまいます。
自分のイメージとぴったり合ったものが作れるととても嬉しいですよ!
100均素材で手軽にハンドメイドアクセサリーを楽しもう
今回はビーズを使ったカジュアルでかわいいイヤリングをご紹介しました。ダイソーでは他にもたくさんのアクセサリーパーツが販売されているので、華奢で綺麗なデザインのイヤリングなども簡単に作ることができますよ。この機会に手軽な100均素材のアクセサリー製作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?