キャンプ×ヨガ×子連れは可能!キャンプ場ならではのヨガの楽しみ方
子連れで行くキャンプでヨガなんて出来る時間ないと諦めてしまっていたらもったいないです。全然そんな事ありません!
私は娘2人、旦那も巻き込んで、キャンプ場ならではのヨガを楽しんでいますのでご紹介していきたいと思います。
キャンプ場で大自然の中ならではの開放感で行うヨガ、最高に気持ちが良い
キャンプ場は、なんといっても空気がキレイですよね。木々に囲まれていて、その中で鳥がさえずって、思わず深呼吸したくなるような場所。 ヨガをするには、最高の環境 です。
周りに人もそんなに多くないので、誰かの目を気にする必要もなし。自分と向き合う環境が既に整っているんです。 子供たちも一緒にシートの上に座って、鳥の声を聞いているだけでも、立派なヨガです。
普段、子供たちだって、忙しい日常を過ごしています。学校に行って、習い事に行って、一息着く暇もなくご飯の時間になって、あっという間に一日が終わってしまうのは、大人だけでなく、現代の子供たちもかもしれません。
子供も、大人も一緒に、自然の中に身を置いて、自分の呼吸を感じていきましょう。自然に深呼吸したくなり、 生きている! という実感が湧いてきて、悩んでいた事も大した事ないんだって思えてくるかもしれませんね。
深呼吸とヨガの呼吸
大自然の中で深呼吸は、誰から教わったわけでもありませんが、みんな自然と深呼吸していると思います。
この「深呼吸」は、ヨガでもとっても大切な呼吸で、副交感神経を優位にして リラックス効果抜群 の呼吸法です。
やり方は、みんな知っている、いつもの深呼吸でオッケー!いつもより意識できそうなときは、目を閉じて行ってみましょう。そうすることでさらに気持ちも落ち着いていきます。
鼻から新鮮な酸素を体の中に取り込んでいきます。 鼻から吐くときは、吸った時の倍の長さをかけて、吐き切りましょう。
苦しいときは口から吐いても大丈夫です。 ため息をつくように、口から 。いらないもの、不要な感情、力み、全て手放すように、大自然の中に吐きましょう。
すると、自然と口角が上がって、身体が軽くなった感覚があるはずです。
普段の日常から離れて、自分に優しくなれると、自分の周りにいる人、子供、家族、旦那にも、優しく接することができるはずです。
ヨガ初心者でも大丈夫 ピクニックシート1枚あればできちゃう!
さてさて、 深呼吸して、たっぷり大自然を感じたら、体も動かしてみましょう 。ヨガマットがないと出来ないなんてことはないですよ。靴を履いていたって、立ったままでも、気持ちよく体を広げるような動きをしてみてください。ヨガのポーズ、わからないからできないという考えは捨ててみてください。
例えば、手を上に上げるだけでもいいんです。自分の体が広がっていくような体の使い方をしていくと、自然と呼吸も深くなってくる感覚がわかってくると思います。
お子さんと一緒なら、大きめのシートに座って、足を伸ばしてみたり、寝っ転がって、青空を見ながら深呼吸をしてみたりしましょう。それだけでも 体の広がり を感じてくると思います。
普段は、腕を上に上げるということもほどんどしないでしょうし、体を捻るという動きも日常生活にはない動きですよね。そんな動きを意識して行ってみたり、呼吸と一緒に動くということで、 身も心も軽くなっていったら最高 ですよね。
ヨガの後の、至福の一杯 ヨギティー
体を動かしたら、その後何を飲むかはとても大切です。せっかく自分の熱を使ってエネルギーを消費していったわけですから、 体が喜ぶようなものを飲んでいただきたい です。
冷たい飲み物や、ビールをクーっと飲みたいところですが笑、せっかく温まった体を一気に冷やしてしまい、筋肉も血液も収縮してしまいます。
そのため、出来るだけ 常温のお水や、温かいお茶 がおすすめです。
私は、大好きな ヨギティー を5、6種類持っていき、その時の気分で飲みたいものを選びます。 何個か持っていくと選ぶ楽しみもあるのでとてもおすすめ です。
普段も飲んでいるヨギティーもまた、キャンプ場で、外で飲むと、さらに美味しいんです。(おにぎりを外で食べるとさらに美味しい現象とおんなじですね笑)
私が飲んでいると、決まって娘たちも飲みたがるので、ノンカフェインのお茶を持っていくところもポイントですね。みんなで飲むとさらに美味しい!笑
ヨガはつながるという意味 自分と大自然を繋げていく意識で
ヨガは、ポーズをとることだけがヨガではないんです。
「ヨガ」とはサンスクリット語で、結ぶ、つながるという意味。何をつなげていくかを感じながら、ヨガを行うのもいいですね。
大自然と、自分。子供と、自分。呼吸と、自分。正解も不正解もないから、なんでもオッケーです。
子供に聞いてみたりしてもいいですね。その行動さえもヨガです。
自分では思いつかなかった答えが出てくるかもしれません。明日からすぐに取り入れられそうですね。
やってみよっか?