SNSやメディアで話題!家庭菜園で収穫した果実で「宝石石鹸」をつくってみました
水晶、ローズクォーツ、まるで宝石とみまごうような石鹸。
今、SNSで話題沸騰、テレビでも取り上げられている【宝石石鹸(せっけん)】は自宅でかんたんにつくることができます。
実際につくってみたのでレポートします。
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宝石みたいなせっけんをつくってみよう
電子レンジとちょっとしたグッズを揃えるだけでかんたん
これがマンデイムーンさんで発売されている【宝石石鹸】をつくるためのキットです。
宝石石鹸をつくるキット・セットはさまざまなメーカーから発売されていますが、マンデイムーンさんの石鹸は植物性のオイルを使用しています。肌あたりがよく、泡だちもgood◎
石油系の防腐剤パラペン、石油系界面活性剤、合成香料、鉱物油、シリコン、フタル酸、タール系色素を使用しないというポリシーをもつマンデイムーンさんの宝石石鹸キットは、肌が弱い人でも安心です。
はいっているもの
M&Pグリセリンソープベース(クリア・レッド・イエロー・ブルー)
写真つきの詳しい説明書が入っています。
基本的には、電子レンジで熱して溶かし、容器に流し込むだけでつくれるかんたんなせっけんなので、難しいことはなにもありません。
別途で準備するもの
・紙コップ(電子レンジで熱する用。クリアと色付きのものが混ざらないよう、何個か用意するとよいと思います。)
・紙コップ(型を固める用)
・牛乳パックの底(紙コップを固定するため。特に、紙コップを斜めにしながらカラーを入れる、グラデーションをつくる場合に役立ちます。)
・スプーン、ナイフなど(仕上がった石鹸を取り出すときに使います。)
自宅でとれた青い夏ミカンでアレンジ
青い夏みかんを干しておきました。
みかんの皮を乾かすと、【陳皮(ちんぴ)】と呼ばれる漢方になります。
この陳皮は美肌にも効くとされており、今回、宝石石鹸に入れるのも問題ありません。
このみかんを使ってアレンジした宝石石鹸をつくってみました。
つくり方の流れ
- クリアソープベース、カラーチップをお好みで電子レンジで温めます。 まずは10秒 で温めてみて、溶けていないようでしたら 5秒ずつ 追加で温めることが推奨されています。
- 色味を何層か重ねる場合は、(1)を繰り返します。
- 固めるのは【 常温 】で。(冷蔵庫や冷凍庫に入れて固めると、カッティングの際に壊れやすいようです。)
- 常温で放置し、約1時間程度で完成します!
カラーチップは天然由来の食用色素なので安心!
イエロー×クリア、クリア×レッドなど、色を掛け合わせて自由につくることができます。
今回、私はすべて濃いめの色で仕上げましたが、もっと淡い色にすることも可能。
さらに、色×色で色をつくる。たとえば【イエロー×ブルー=グリーン】などで、お好みの色を創作してみるのも楽しいです!
お好みでカットします。
断面が美しいです。
仕上げた石鹸の表面を水で濡らすと、輝きが増して写真映えします。
夏みかんがアクセントになっています。
まずは表面をカッティングしてみました。
ぱっくりと二つに割るのもかんたんです。
仕上がった石鹸はやわらかさを残していますので、スルスルとカッティングすることができます。
ちなみに、私は、大きめのカッターを使ってカットしました。マンデイムーンさんの公式サイトでは、ナイフを使ってカッティングしています。
仕上がった石鹸とカットした石鹸の破片のどちらも使用してみましたが、充分使用可能です!
泡立ちやすく、さぱりとした洗いあがりなので使いやすいと思います。
私は今回、マンデイムーンさんの宝石石鹸キットをニ袋使用しました。
必要なカラーの別売りもあるから楽しめる!
今回、創作してみて、「あぁ…、クリアのソープがもっとあればなぁ」と感じるタイミングがありました。
このような場合にも、キットと別売りで発売されているソープを別途購入することができます。
≪イエロー・レッド・ブルーのどれかだけ、もっと欲しい≫
≪もっとこまかなカラーバリエーションを楽しみたい≫
マンデイムーンさんでは、マイカ、酸化チタン(白)、酸化鉄(黒)、ウルトラマリン(青)、水酸化クロム(緑)などのカラーバリエーションも取り揃えています。
これだけの色が追加されると、つくれる宝石石鹸の幅も広がり、より楽しめると思います!
クオリティーアップを目指してみてください。
社会の喧騒を忘れて没頭できる宝石石鹸づくりの時間を体験してみてください。
幼いころ、無心で夢中になった工作の時間を思い出すことができそうです。
やってみよっか?