エアーズロックの基本情報・おすすめツアー・現地体験談|ノーザンテリトリーの最大の魅力を感じる image

エアーズロックの基本情報・おすすめツアー・現地体験談|ノーザンテリトリーの最大の魅力を感じる

「ノーザンテリトリーのハイライト」と言っても過言ではないウルル(エアーズロック)。

先住民の歴史と文化を大切に守りながら、今もなお観光客が絶えず、新しいツアーも生まれています。

この記事では、基本情報を振り返るとともに、今イチオシのおすすめツアー・新ツアーに加えて、現地を視察してきたVELTRAスタッフの体験談をお届けします。

エアーズロックの基本情報

エリア紹介、主な観光地

広大な大地に赤々と燃えるようにそびえ立つウルル(エアーズロック)をはじめとする太古の巨岩群。ウルル=カタ・ジュタ国立公園は神秘的な大自然のパワーを感じることができる、ノーザンテリトリーはもとより世界中を見ても唯一無二のスポットです。

5億年もの時をかけて作り出されたこの神聖な場所は、今もなおオーストラリアの先住民にとって心の寄せられる特別な聖域。先住民への配慮と尊敬を忘れずに、観光客としてその豊かな伝統文化にも触れられる絶好の機会が待っています。

主なアクセス

エアーズロック(コネラン)空港がウルル観光の玄関口となりますが、日本からの直行便はないため、オーストラリアの主要都市で乗り継ぎが必要になります。

ケアンズかシドニーからエアーズロック(コネラン)空港に入るのが一般的で、飛行時間はケアンズから約2時間30分、シドニーからは約3時間30分です。

シドニー発エアーズロック航空券付きツアーはこちら↓

ケアンズ発エアーズロック航空券付きツアーはこちら↓

気候の特徴

ノーザンテリトリーは、主に熱帯地域と砂漠地域の2つの気候区分があります。

ウルルやアリススプリングスなどの南部は砂漠気候で、夏(12月〜2月)は非常に暑く、冬(6月〜8月)は寒くなります。

どんな人におすすめ?

ウルルはノーザンテリトリーのハイライト!ノーザンテリトリーに旅行するならば絶対に訪れていただきたい場所です。

息を呑むような絶景、先住民への尊敬、満天の星空の下で楽しむBBQ、ドローンだけでなく、キャメルライドやセスナ遊覧飛行などのアクティビティなど、全身で大自然を楽しむことができます。

冒険好きな人、日本では見られない絶景を見たい人におすすめです!

新作ツアー&おすすめツアー紹介

先住民から学ぶアボリジナルピープルの芸術と文化体験+マラウォーク散策

アナング族(アボリジナルピープル)ガイドと一緒巡る「マラウォーク」の散策と伝統のドットペインティングが体験できる、アボリジナル文化にたっぷり触れられるツアーです。

「マラウォーク」はエアーズロックの3つの散策ルートのうちのひとつで、ガイドよりその土地に伝わる物語や岩絵について学ぶことができます。はるか昔に想いを馳せられる穏やかな時間になることでしょう。

その後、「ウルル カタジュタ カルチュラルセンター」にて地元のアナングアーティストと触れ合いながら砂漠と芸術がユニークに融合するドットペインティングを学びます。実際に体験もでき、完成した絵は旅の記念としてお持ち帰りいただけます。

夜空を彩る感動のドローンショー「ウィンジリ ウィル」

2023年に始まったばかりのドローンショー「ウィンジリ ウィル」が含まれたツアーです。

世界的に有名なラムス社(RAMUS)がデザイン・制作を手掛けた最先端のテクノロジーで、ウルルの夜空を舞台に1,000機以上のドローンを操ります。

光と音にのせて、ウルルの先住民「アナング族」の古代マラ物語を紡いでいき、ガイドと巡るツアーとは違った角度で歴史を感じられるでしょう。

他都市発往復航空券付き ウルル(エアーズロック)宿泊ツアー

面倒な個別手配が一切不要!オーストラリアの主要都市からの往復航空券、エアーズロックリゾートの宿泊費、空港送迎、日本語ガイドツアーなど全てが含まれているので、ご自身で手配するのは、日本-オーストラリア間の航空券のみでOKです。

2泊3日など、限られた日程を最大限に楽しめるようアレンジされており、初めての海外旅行でも安心してご参加いただけます。

体験談&現地ツアー参加レポート

2024年1月、VELTRAオーストラリア担当スタッフがノーザンテリトリーの視察ツアーに参加しました。実際に現地に行ってみて感じた感動ポイント、ガイドさんの雰囲気、注意点など余すことなくご共有いたします。

オーストラリア主要都市からウルル(エアーズロック)に到着

今回私は、ウルル(エアーズロック)からノーザンテリトリーの旅をスタートさせました。

ウルルへ行く飛行機の中から冒険は始まっており、シドニー発であれば、もし可能であれば左の窓側の席を予約することをおすすめします。ケアンズ発だと右側の席がおすすめです。

そうすると、飛行機の窓からウルルが見られます!まるで遊覧飛行のような美しさですよ。

エアーズロック(コネラン)空港に到着し荷物を受け取ると、すぐに日本語スタッフと合流。シンプルな空港なので、迷子になる心配は御無用。専用送迎バスに乗り込み、エアーズロックリゾートまで約10分で到着です。

エアーズロックリゾートについて

興味深い話は数多くありますが、その中のひとつで「ウルルのリゾートはもともと海だった場所」というのがあります。今の砂漠の景色からは全く想像が付きませんよね。

そのため、今も絶えず水が湧き続けていて、リゾート内の水道水やシャワーは時間制限なく使い放題となっています。(オーストリアの他都市の宿泊施設は、時間制限がある場合あり)

リゾート内には、スーパーマーケット、コンビニ、カフェなどもあり、まるで小さな街のよう。長期滞在も困りません。ツアーデスクもあるので、オプショナルツアーの予約やお問い合わせも気軽にお立ち寄りくださいね。

宿泊施設のタイプもラグジュアリーからドミトリータイプまで幅広く選択可能です。予算に合わせてお選びください。

なお、ペットボトルの水が早めに完売してしまう印象でした。必要の際は早めに入手すると安心かと思います。

現地ツアーについて

現地でのツアー参加中は、知識豊富なガイドが現地情報や歴史・文化・環境などについて詳しく説明いただけるのはもちろん、フォトスポットなどの折にちょっとしたTipsもお話いただけます。私が参加したツアーでは、”シャンパングラス越しにウルルを撮影する時、シャンパンに少しジュースを混ぜて色付けすると、より幻想的な写真が撮れる”と教えていただきました!

また、夜のBBQディナーもとても貴重な経験でした。朝早くからアクティブに活動した分、トワイライトと星空を楽しみながらゆっくりとした時間を楽しめます。オーストラリアらしいBBQメニューに加え、アリス・スプリングスの地ビールなどここでしか味わえないドリンクもあります。

なお、ツアーの合間に参加できるアクティビティも充実しています。今回私がおすすめしたいのはアボリジニの伝統工芸品である「ドットペインティング」体験と政府観光局イチオシの光と音のドローンショー「ウィンジリ ウィル」。

「ドットペインティング」は目の前でアーティストが世界でたった一枚の絵を仕上げている様子を目の前で見学できるという貴重な経験ができますし(この絵は希望者は購入可能)、自分でも伝統的な手法で描くドットペインティングが体験できます。

また、ドローンショーは2023年に始まったばかりの新しいアクティビティ。最新技術を駆使したドローンショーで先住民アナング族の物語を紡ぎます。

【締切】エアーズロック行き航空券&観光局オリジナルグッズプレゼント

今回、ノーザンテリトリー政府観光局とのタイアップで以下プレゼントが当たるキャンペーンを実施!

ぜひ、この機会にノーザンテリトリーへの大冒険にお越しください。

キャンペーン期間

  • 応募期間:2024年2月7日(水) ~ 4月7日(日)
  • 渡航期間:2024年6月1日(土) ~ 11月30日(土)

*一部対象外の期間(繁忙期)や満席等により、ご希望に沿えない場合がございます。

豪華賞品

  • A賞(1組2名様)、B賞(1名様):東京* ↔ エアーズロック往復航空券(羽田または成田空港発)
  • C賞(10名様):観光局ロゴ入りオリジナルグッズ - サーモスの水筒(350ml)とトートバッグのセット

※本キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

また新しい発見があるウルル(エアーズロック)へたびに出よう

ウルルは何度訪れても、そのたびに新しい発見がある不思議な場所です。

また、滞在中も天候や時間帯に寄って表情を変え、大自然の雄大さを感じさせてくれるでしょう。ツアーに参加し少し足を伸ばせば、また違った景色が広がり飽きることを知りません。

また、今回紹介した「ドットペインティング」など、自分で参加できるアボリジナル文化も体験もたくさん。

先住民への敬意を忘れず、ぜひ何度でも訪れてみてください。また、 ノーザンテリトリー政府観光局公式Facebook では、現地の最新情報やおすすめスポットを随時発信しています。こちらも合わせてご覧ください!

協力

特集・連載

やってみよっか?

ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります



余暇のアイデア人気ランキング

特集連載

あなたにおすすめ

「いいね」すればするほど、あなたの好みに合った余暇プランがピックアップされます
ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります