ロープとミシンで簡単!素朴感がおしゃれなロープバスケットの作り方【ハンドメイド】
インテリア雑貨として人気があるロープバスケット。実はとっても簡単にハンドメイドできることをご存知でしたか?
今回は筆者が実際に作ったロープバスケットの作り方をご紹介します。
必要なものはロープとミシンだけ!初めてでも簡単に作れるので、ぜひ一緒にトライしてみましょう。
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1,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
誰でも簡単に作れるロープバスケットの作り方
ロープバスケットはロープをひたすら縫うだけでできるとても簡単に作ることができます。
難しい作業がないので、ハンドメイド・ミシン初心者さんにぴったりです。
今回用意したロープはこちら。
ユタカメイク『綿ロープ3ツ打 8mm×10m』です。
通販やホームセンターで簡単に手に入れることができます。
今回は太めの方が縫うのが簡単だということで8mmのロープを選びましたが、好きな太さのロープで大丈夫です。作りたいバスケットの大きさに合わせて選んでみてくださいね。
ロープが用意できたら早速作ってみましょう!
ロープの端から3〜4周丸めてミシンで留める
ロープを先からくるくる丸めて、ほどけないようにミシンで止めます。
縦・横・斜めと直線縫いしていきましょう。
ミシンをかけるときにまち針で固定しておくと楽にできます。
縫い終わりはこんな感じです。
ロープの厚みのせいなのか、ミシンがうまく作動せずとても大変でした。エラーになっても根気よく頑張りましょう!
ロープを巻き付けながらジグザグ縫い
中心ができたら、ここからひたすらジグザグ縫いしていきます!
ぐるぐると巻きつけて、バスケットの底の部分を作りましょう。
ロープが太いとロープ同士をうまく縫い合わせるのが大変でした。しっかり縫い合わせたいという人はもう少し細めのロープでもいいかもしれません。
あとはとにかくミシンが引っかかって引っかかって、1時間以上タイムロスしました。
私の場合、ミシンの押さえをしていない・上糸がどこか外れてる・下糸が引っかかっているの3つが主な原因でした。特にミシンの押さえ忘れは、極太のロープならではのミスなので、ぜひ注意してみてください。
底を持ち上げた状態で縫う
底の部分が縫えたら、次は側面を作っていきます。
側面の縫い方も同じジグザグ縫いなのですが、底を持ち上げた状態で角度をつけて縫います。
こうすることで自然と丸みが出てきますよ。
いい感じに丸みが出てきました。
このままお好みの高さになるまで縫い続けましょう。
持ち手を作る
そのまま完成としてもいいのですが、せっかくなので持ち手を作りたいと思います。
持ち手の作り方もとっても簡単!
ロープに少したるみをつけて、好きなところから続きを縫うだけです。
縫い終わりは何回か返し縫いしておけばほつれる心配もありません。
反対側も同様に持ち手をつければバッチリです。
残りのロープは持ち手にも重ねるように縫い合わせると強度がアップしますよ。
ロープの端を返し縫いして固定する
最後にロープの端をしっかり固定します。
綿ロープはほどけやすいので、しつこいくらいに縫っておきましょう。
切った端もほどけやすいので、気になる方はボンドやグルーガンで留めてもよいです。
完成!
直径22cm・深さ10cmのロープバスケットができあがりました!
10mのロープを使い切ってこの大きさなので、意外とロープの消費量が多いですね。
ジグザグ縫いの糸が模様みたいになっていてかわいいです!
今回は黒の糸を使いましたが、部分部分で糸の色を変えてみるのも、また違った仕上がりになって面白そうですね。
ミシンのトラブルさえなければ本当にすぐ作れるので、ぜひおすすめです!
手軽に作れるロープバスケットで収納をかわいくアレンジ
綿ロープで作るバスケットは、インテリア雑貨として多くのブランドから販売されています。しかしハンドメイドすれば、とても簡単に、自分の好きなサイズのロープバスケットを作ることができますよ。家にミシンがあるという方はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?