何度行っても楽しい!琉球村の推しポイント3つを沖縄好き女子が解説
沖縄ならではの魅力を堪能できる観光スポットとして有名な琉球村。沖縄に行った人なら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
今回は、琉球村に何度も訪れた沖縄好き女子が、大好きな琉球村の魅力を解説していきます。
琉球村とは
琉球村は、沖縄県北部の恩納村にある沖縄観光テーマパークです。
1982年に開設され、長い間多くの観光客に愛されています。エイサー演舞や道ジュネー(現在休止中)などの沖縄を象徴するお祭りのショーや琉球古民家を使った沖縄文化体験を楽しめるのが特徴です。
入り口周辺のドーム内は無料で利用することができ、琉球衣装での沖縄の踊りや食事を楽しむことができます。団体ツアーや修学旅行プランも充実しており、沖縄を代表する観光スポットと言えるでしょう。
琉球村の推しポイント①沖縄文化を体験できる
エイサー演舞を間近で見られる
琉球村でのエイサー演舞は古民家に囲まれた中央広場で行われます。三線や指笛の音楽に合わせて大きな太鼓を振り回し、勇ましい演舞を見せながら練り歩く姿は圧巻です。
沖縄の日差しと昔ながらの沖縄の町並みのもとで行われるエイサーは、まさに本場のお祭りを見ている気持ちになります。
琉球村のエイサーには、頭に酒瓶を乗せて踊るおばあや白塗り顔の京太郎(チョンダラー)といった名物キャラクターがいるのも魅力です。
エイサーの締めはもちろん総踊りのカチャーシー。観客も一緒に踊って楽しみましょう。
琉球衣装を着て散策できる
琉球村では、色鮮やかな琉球衣装を着て貴族気分を味わえる体験プランがあります。園内だけでなく無料ゾーンでも実施されているので気軽に楽しめますよ。
何枚か重ね着する本格的な着付けだけでなく、普段着の上に衣装を羽織るだけの簡単なものまで、好みに合わせて体験できるのもポイントです。琉球古民家をバックに琉装で撮った写真は、家族や友人との旅行の思い出になること間違いなしですよ。
三線弾き体験ができる
琉球古民家で楽しめる三線弾き体験もおすすめです。初めてでも名人がゆっくり丁寧に教えてくれるので、簡単な曲ならすぐ弾けるようになりますよ。
私は家族で行ったのですが、父がギターを弾けることもあってすぐに弾けるようになっていました。名人と一緒に沖縄の曲を弾いたり歌ったりしてとても楽しかったのを覚えています。三線を教えてもらいながら、おじいおばあと他愛もない話をするのも楽しいですよ。
琉球村の推しポイント②昔ながらの沖縄の町並みを楽しめる
沖縄各地の琉球古民家でのんびり
琉球村には沖縄各地から移築されてきた琉球古民家が展示されており、中を自由に見学できるようになっています。広い敷地の中に10棟の家屋などがゆったりと建っており、昔ながらの沖縄の町並みを楽しめますよ。
古民家の中には昔ながらの台所や機織り機など家によってさまざまなものが並び、おじいおばあの作業風景が見られます。休憩がてらちょっとお邪魔して、おじいおばあとゆったりした癒し時間を過ごせるのが古民家の魅力です。
水牛が働く昔ながらの製糖風景を楽しむ
沖縄となじみが深い動物といえば水牛ですね。琉球村では水牛が働く昔ながらの製糖所(サーターヤー)があります。
サーターヤーは、水牛が機械の周りをぐるぐると回って棒を引くことでサトウキビから汁を絞るという仕組みです。水牛はマイペースに歩いたり休んだり、働いているというよりものんびりと過ごしている感じでした。近くまで寄れるので写真を撮ったり、水牛をぼうっと眺めたりできるのでおすすめです。
琉球村の推しポイント③沖縄グルメを楽しめる
小腹が空いたらココ!ポーポー屋
琉球村に行ったら絶対に寄ってほしいのがポーポー屋です。ポーポーとは沖縄風クレープのことで、もちもちした柔らかい生地と素朴な甘さがなんともクセになります。
ここで食べる焼きたてホワホワのポーポーはまさに絶品で、何個でも食べられてしまう美味しさです。とてもシンプルなので家庭でも似たものは作れるのですが、どうしてもここの焼きたての味には敵いませんでした。100%サトウキビジュースやブルーシールアイスと合わせてぜひ食べてみてください。
琉球村で沖縄文化を満喫しよう
琉球村は沖縄の文化や町並みを総合的に体験できる観光スポットです。園内のゆったりとした独特の空気感は、昔ながらの沖縄にタイムスリップしたような感覚にさせてくれます。これは他の観光スポットでは味わえません。
沖縄の文化、沖縄らしさを感じたい人は、ぜひ琉球村を訪れてみてください。
やってみよっか?