とってもかんたん♪家庭菜園で収穫した野菜で、初心者向けの野菜パックをつくってみました
美容大国である韓国では、自家製の野菜美容パックを楽しんでいる人が多いようです。
日本でもおなじみの野菜美容パックについてご紹介してみます。
※これからご紹介する野菜パックの効果はひとそれぞれであり、効果を保証するものではありません。
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家庭菜園で採れた野菜で美容パックをつくる
きゅうり
きゅうりをすりおろしたものを直接顔につけるという人もいるようです。
そのままでは汁が垂れてしまうため、
- ヨーグルトと混ぜる
- 小麦粉と混ぜる
などの方法できゅうりパックを楽しむ人も多いです。
私は今回、「手作り炭酸パック」にすりおろしきゅりを混ぜたパックをつくってみました。
手作りアロマ 炭酸パック キット
重曹/クエン酸/グリセリン/キサンタンガム/アロマオイル/軽量スプーンなどがセットになっているので、このキットを購入するだけで、炭酸パックをつくることができます。
※精製水、パックをつくる容器は別購入になります。
炭酸パックのつくり方
軽量スプーンがついているので、つくりやすいと思います。
- 深さのある容器 に「 濃グリセリン 」 小さじ1 、 キサンタンガム 小さじ1 を入れます。
- ダマにならないようによく混ぜます。
- その後、 精製水 大さじ5 を入れます。
- ジェル化するまでよく混ぜます。
- 重曹 小さじ2 を少しずつ入れて、ダマにならないように混ぜます。
- その後、 ブレンド精油 を 1~2滴 入れます。
- クエン酸 を少しずつ入れると 炭酸 になります。
- 炭酸パック の出来上がりです!
炭酸パックにきゅうりエキスを混ぜてつかってみる
基本的には、このキットでつくった炭酸パックをそのまま使用します。
アレンジとして、私は「きゅうり」を混ぜて使い、効果を感じていますが、これは完全に個人的な楽しみ方なので、誰の肌にも合うものではありません。
炭酸パックで肌が柔らかくなり、きゅうりパックでさっぱりします。
肌に合う合わないがありますので、パッチテストをお願いいたします 。
アロエ
上記でご紹介した手作りアロマ炭酸パックでつくったパックに混ぜて使うこともあります。
パックを塗った肌の上に、剥いたアロエを載せて、コットンパックならぬ「アロエパック」にすることも。
炭酸パックとアロエジェルを混ぜている状態です。
ほかにも、 手作りジェルクリームキット にアロエを混ぜたものなどをつくって、用途に合わせて使用しています。
アロエジェルのつくり方
アロエベラを切ると、ヒアルロン酸のような触りごこちの天然のゲルが溢れ出てきます。
使用する際に、このように果肉をカットしますが、このまま放置した場合、2日後には切り口がふさがっています。
地植えしているアロエベラの切り口も、キズが修復するように治ります。
強靭な修復力があるアロエベラは昔から、やけどや切り傷、美容などに取り入れられてきた「 薬草 」の一種です。
アロエのエキスにさらにとろみをつけて、ジェルにするために、「カラギーナン(海藻系の凝固剤)」を使うことがあります。
カラギーナンと、こまかく切ったアロエを混ぜてジェルにします。
アロエをカットするととろみ成分があふれ出してきます。
このジェルに、お好みで精油を混ぜたりすることも◎
とろみが強いアロエですが、肌にすっとしみ込んでいきます。
保湿性が高いのに、さらっとした使い心地で気持ちがよいです。
肌に合う合わないがありますので、パッチテストをお願いいたします。
陳皮(干したみかんの皮)
きゅうりパック・アロエジェルなどと同じ要領で、「陳皮(ちんぴ)」のパック・ジェルなどをつくることもできます。
みかんの皮を干して1年経過したものを「陳皮」と呼びます。
陳皮は漢方としても知られており、食用としても利用できますが、入浴剤や美容成分としても使用されています。
レモン
自家栽培しているレモンでも、同じようなパック・ジェルをつくることができます。
「家庭療法」と呼ばれる美容法ですので、効果は個人差があります。
※肌への刺激を感じる人は使用しないようお願いいたします。
家庭菜園でつくった野菜・果物でパック・ジェルなどをつくって楽しんでみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?