ひめゆり平和祈念資料館は、戦争の悲惨さや、平和の大切さを後世に語り継ぐために、戦後43年が経った平成元年(1989)6月23日に開館しました。資料館の「主役」は沖縄の女子高校生による看護部隊です。ひめゆりの元学徒さんの同窓会がきっかけで設立されたとのことです。かつての教育がどういうものであったのかを伝えることも、この資料館の大事な理念です。ひめゆり学徒隊について深く、痛切に学べる場となっています。
館内には全部で6つの展示室があり、戦前の女学生たちの学園生活から、どのように戦争に突入し、戦中にどんな体験をしたのか、そして戦争とはどういうものであったのかが時系列に沿って展示されています。ひめゆり学徒の遺品、写真、伊原第三外科壕内部を再現したジオラマ、解散命令後の証言映像などを見ることができます。また、資料館の前に広がっている美しい中庭は、犠牲になった生徒や教師達の御霊を鎮める意味合いがあると言われています。
色々な所に連れて行って頂け良かったです。ただ、時間が短く1つ1つをゆっくり体験できなかったところが残念でした。が、この値段でしてら満足です。
ひめゆりの塔の見学時間が短く、オプションでの施設入館を断念しました。道の駅訪問はなくてもよいかと思いました。