アキラ氏が少年時代のカンボジアは、クメール・ルージュが支配している時代でした。両親と離され「こどもグループ」で少年兵になるために、銃の取り扱いや地雷の埋め方の訓練を受けました。13歳の時、侵攻してきたベトナム軍に捕まり、それ以降はクメール・ルージュと戦うことになりました。20歳の時、カンボジアに国連の平和維持活動が入ると、アキラ氏は初めて地雷撤去活動をしました。その時、地雷を埋めたことへの自責の念から、生涯を地雷撤去に捧げることを決意します。そして、地雷のことを知ってもらうために、博物館を作りました。
アキラの地雷博物館は、アンコールの遺跡を目的に来た多くの観光客に衝撃を与えています。戦争の負の遺産である地雷は、カンボジアには今もたくさん埋まっていて、全部撤去するには100年かかるとも言われています。地雷は戦争が終わった今でも、人々に恐怖を与えているものです。この博物館は小さな博物館ですが、対戦車地雷、対人地雷、手榴弾など、たくさんの兵器だったものが展示され、地雷の怖さ、戦争の悲惨さを語りかけてきます。
参加者は私達だけでしたが、ガイドのお姉さんがとても優しく安心して回れました。一ノ瀬泰造さんのお墓は郊外にあったので、都市部から離れた町の人の暮らしを見ることができました。
地雷博物館やキリングフィールドは回る予定はなかったので、一緒に回れて... 続きを読む
2024.11.9に日本語ガイドのホンさんにお世話になって、とても楽しく観光できました。
ホンさんの幼い頃のお話なども聞かせてもらえて、とても楽しかったです!!
帰り道でアンコールクッキー店にも寄って頂けて、お土産にアンコールクッキーが... 続きを読む
◼︎地雷博物館
展示物が少々生々しいですが、カンボジアを知る上で行って良かったです。
アキラさんもいらっしゃり、直接お話を伺うことができました。
◼︎一ノ瀬泰造のお墓
映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」は必見です。彼がどんな想いを... 続きを読む
運悪く台風の影響で大雨でした。このため、お墓に行くのは断念して代わりに国王の別荘に。大雨でささっと終わり、時間より早く終了となりました。仕方がないです。
午後から予定が空いており、ほかに参加を予定していたツアーにバンテアイスレイやプレループが無かったのでこのツアーに参加しました。
予定ではバンテアイスレイ、バンテアイサムレ、地雷博物館、プレループでしたが、道中の市場でカンボジアの伝統的なヤ... 続きを読む
沢山の地雷や爆弾、地雷の怖さがわかる展示されてます。
地方には早く地雷が埋まっているようで早く除去できたらと思います。
昔テレビで観たアキ・ラーさんにも会えて、記念写真も撮って頂きました。