アウシュヴィッツ第一強制収容所・アウシュヴィッツ博物館 (観光情報) (観光情報) | ワルシャワ観光 VELTRA(ベルトラ)
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アウシュヴィッツ第一強制収容所・アウシュヴィッツ博物館

ドイツ語でアウシュヴィッツと呼ばれるオシフィエンチムは、ポーランド南部のマウォポルスカ県とシロンスク県境周辺に位置し、シンドラーのリストの舞台になったクラクフより60kmの所にあります。オシフィエンチムが文献に都市として登場するのは1117年であり、その後トランシルヴァニア公やハプスブルク家のボヘミア王などの支配を受け、1918年にポーランド第二共和国に組み入れられています。そして、第一次•第二次世界大戦時には、ドイツの占領下に入っています。
歴史
オシフィエンチム(アウシュヴィッツ第一強制収容所)/アウシュヴィッツ博物館は、1940年にオシフィエンチム市のポーランド軍の宿舎を利用して建設され、アウシュヴィッツ第二強制収容所は、1941年にドイツ語でピルケナウと呼ばれるブジェジンカに建設され、周辺に収容所の関連施設が多数建設されています。ピーク時の1943年には、アウシュヴィッツ全体で14万人が収容され、9割以上が命を落としたとされています。1997年には、ユネスコの世界文化遺産として登録され、日本では負の世界遺産と呼ばれています。

見どころ
アウシュヴィッツ博物館は、オシフィエンチム駅からバスが出ており、数分で到着し本数が多いので便利です。博物館の入場料は無料ですが、4時間程度のガイドツアーは有料になっています。博物館の敷地には、当時宿舎などに使われていたレンガ造りの建物が公開されており、内部には収容者の写真や大量の食器、大量の靴などが展示されています。銃殺に使用された死の壁や各種の牢屋も見学する事が出来ます。敷地の奥の方には、コンクリートで建設された半地下のガス室と火葬の為の部屋が見学出来ます。ピルケナウの第二強制収容所のガス室は、証拠隠滅の為に破壊されています。

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ドイツ語でアウシュヴィッツと呼ばれるオシフィエンチムは、ポーランド南部のマウォポルスカ県とシロンスク県境周辺に位置し、シンドラーのリストの舞台になったクラクフより60kmの所にあります。オシフィエンチムが文献に都市として登場するのは1117年であり、その後トランシルヴァニア公やハプスブルク家のボヘミア王などの支配を受け、1918年にポーランド第二共和国に組み入れられています。そして、第一次•第二次世界大戦時には、ドイツの占領下に入っています。