1916年に国立公園に制定されたハワイ火山国立公園は今も火山活動をしている火山です。過去の火山活動では1987年に海岸沿いの137号線、1988年にワハウラ・ビジター・センター、1990年にカラパナの町、1994年にはカモアモア・ビーチとワハウラ・ヘイアウが溶岩に飲み込まれました。 1916年にマウイ島のハレアカラ山域とあわせて国立公園に指定されましたが、1961年にマウイ島側をハレアカラ国立公園に分離して指定されています。1987年にはユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。2018年5月の歴史的な噴火により一時公園が閉鎖されましたが、その4か月後には開園され、徐々に平穏を取り戻しました。 2020年現在は赤い溶岩を見ることはできませんが、その大きな噴火によって拡張したハレマウマウ火口など生きる自然を感じることができます。
【ハレマウマウ火口】火山の女神ペレが住むと言われている火口です。1967年までは溶岩で火口がいっぱいになっていましたが、その後徐々に流れてなくなっています。 【サーストン溶岩洞】溶岩のトンネルで500万年前にできたと言われています。1周約20分ほどで気軽に歩くことができ、観光客が多く訪れます。 【キラウエア・ビジター・センター】国立公園の地図や資料、歴史を知ることができます。また映像や写真での展示もあり、より知識が深まる場所となっています。
マラサダがまずおいしい〜!中でコーヒーとか買えるので、そこで朝ごはんにもできますね。
ハワイ島の大自然を堪能できる感じで1日かけて一周しっかり楽しめますよー^_^