仲間川の名前は、1711年に移住によって成立した『仲間村』からきています。仲間村はマラリア流行のため、明治時代には廃村となってしまいました。河口側半分ほどは勾配が緩やかで蛇行しながら流れており、その雄大な流れを展望台(仲間川展望台)から眺める事もできます。クルーズでは、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどからなるマングローブ林などの天然記念物を堪能することができます。
日本に植生するマングローブ林の25%、約160ヘクタールが仲間川に生育しています。その広さ、日本最大級です!マングローブ林を間近に観察できる「マングローブクルーズ」のほか「干潟観察」「仲間川カヌーツアー」などが人気です。 満潮時は日本最大のサキシマスオウノキを見学できます。この木は樹齢400年だそうで・・・霊気を感じてしまうかもしれませんね。 干潮時にはその他のサキシマスオウノキなどをのんびりゆったりと船から見学するコースで、歩かないので高齢の方にも安心です。
ツアーを運行する女性ドライバー兼添乗員さん、遊覧船を自在に操船する船長さん、女性が活躍する姿に感動しました。
3島いいとこ取りの探検ツアー素晴らしかったです。うみと空がとにかく美しい。