迎賓館赤坂離宮は、鹿鳴館等の設計をした、外国人建築家ジョサイア・コンドルの弟子、宮廷建築家片山東熊の設計により、元紀州藩の屋敷跡に建てられました。しかし、ネオ・バロック様式の外観が余りにも華美に過ぎる事、住居としての使い勝手が良くなかった事から、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)は、ここを殆ど使用しませんでした。嘉仁親王が天皇に即位した後、離宮として扱われる事となり、その名称は赤坂離宮と改められました。2009年2月8日、旧東宮御所として国宝に指定され、明治以降の文化財としては初の国宝となりました。
迎賓館赤坂離宮では年に一度、夏に、内部を含めた特別一般公開されます。鉄骨補強煉瓦石造、地上2階(地下1階)、延床面積:1万5000平方メートル本館には、彩鸞の間・花鳥の間・朝日の間・羽衣の間・東の間・中央階段と二階に大ホールがあって、見学可能総数は2万人となり、見学の申し込み受け付け及び、公開期間の日付は年により日時を決められました。見学当日は、公的機関が発行した顔写真付き身分証が必要で、見学者名簿と照合されます。
5歳の息子が、普段見えない車の上部分が見えると大喜びでした!子どもならではの視点でした。
某黄色いバスより、解放的だったと母も言っていました。
オープンバスで、レインボーブリッジ通過するだけで楽しい!海の景色と風を感じられて最高でしかない!!値段もお手頃、また利用させていただきます!