メキシコの魔法の村（プエブロマヒコ）

英語担当のガイドさんはとても流暢な英語で、そんなに堪能ではない私にもなんとか聞き取ることができました。私達はフリーダカーロ美術館には行かないコースでしたが、ソチミルコで舟に乗るのと、国立大学の壁画を見ることが目的だったので十分でした。

レプリカではなく、本物の人形島を見たくて家内と申し込んだ。怖いというよりも、たくさんの「汚れた人形」「首だけになった人形」を見て、かわいそうに感じた。禁足地として有名な人形島なので良い思い出になった。日本人のガイドさんは丁寧に説明してくれた... 続きを読む。私は人形島の話よりも、ガイドさんの出身地の鹿児島の知覧の話が面白かった。今度は知覧に行きたいと思った。

ホテルで待っていたところ、普通乗用車で迎えに来てくださり、まさかのガイドさんと2人きりでのツアーに。
ただそのおかげで、すこしばかり時間の融通を利かせていただきました。
グアナファトの夕焼け、夜景はとても素敵で、一見の価値あります。

宝石箱をひっくり返したようなカラフルな街をゆっくり歩いていると自然とわくわく感がわいてきました。街の人は親切でやさしい。いい街です。

訪れた都市はどこも大変美しく、歩いているだけでワクワクする時間でした。ガイドでありドライバーのリカルドさんも、とても丁寧に各地を案内してくださいました。日本人旅行客のガイドのご経験も豊富とのことで、お気遣いも沢山頂き、気持ちよく過ごすことが... 続きを読むできました。

サンミゲルデアジェンデでは、昼食を摂ると観光の時間はほぼありません。また、レストランも12:00前から空いているお店は限られます。思い切って、車を降りる前におすすめのレストランをガイドさんに聞くのが良さそうです。
グアナファトでは、ピピラの丘で夜景と昼の風景の両方を見たいとお願いしたところ、夜と朝の2度連れて行って頂くことができました。また、良い具合にガイド共に街を散策する時間と自由時間を設けてくださり、歴史も沢山知ることができ、自由に楽しむこともできました。
スタンダードホテルの場合(スーペリアの場合は分かりませんが)、街の中心部は車で10分ほどは離れているため、夜はホテルに戻ったあとは部屋で休息の時間です。
ケレタロでは、街の観光の時間はないですが、いつかゆっくり来てみたいと思わせてもらいました。

2日間一緒に過ごした別の組の方も、素敵な方々で終始雰囲気の良い旅でした。
一生に一度しかないかもしれないメキシコ旅行。一度に沢山の都市の空気を感じられることは、このツアーの醍醐味だなと思います。

期待しすぎた私たちなので、期待しすぎると幻滅してしまうでしょうし、でも、チャンスがないので、欲張りたい方には、最高だと思います。難しい。
私たちの有名ホテルのお迎えはよかったのですが、テオティワカン遺跡だけの半日ツアーとのペアリングでした... 続きを読むので、その方が宿泊していたホテルが運転手さんもガイドさんも知らないようなホテルで、お迎えに行くのに時間がかかったのが、残念でした。（でも、その方がよい方でよかったです）
シティ歴史地区は、新大統領の政策の関係で、昔のような大きな旗の下の広大な広場がもう見られないことを知らなかったので、（私たちが悪いのですが）がっかりしました。でも、ガイドの方の説明は大変よくわかり、ツアーに参加してよかった、自分たちだけではそんなことには気づかないことがわかってよかったです。図書館の見学もよかったし、ガイドの方に写真を撮っていただいてうれしかったです。
遺跡での入り口付近での説明は、逆に詳しすぎて、ちょっと閉口しました。それは、もう早く見たいと思う気持ちがあったからです。でも、そのあとの説明はよくわかりました。
昼の食事は最高です。ホテルでおなか一杯食べなければよかったと、逆に後悔しました。
食事の後は私たち夫婦とスペイン人ドライバーさんだけで、普通の車に乗り換えてプエブラ移動をしました。スペイン語が分からないので不安でしたが、グーグル翻訳を使ったので、なんとなくわかりました。途中、水道橋を真下から見せていただき、大感激をしました。欲を言えば、その水道橋のスタート地点を通り過ぎただけでしたので、その場所でも止まっていただけたら、感動が増しただろうと思います。
プエブラへの道はなぜか渋滞で、ドライバーさんも困って何度も連絡をしていました。私のグーグルマップでは予定到着時間が午後7時とでてしまったので、到着したら、何も見ずにとんぼ返りするだけ？確かに、プエブラには届けたのだからツアーに責任はないだろうなと、その時点で私たちも予測不能の事態だからと、半分以上見学をあきらめていましたが、卓越した運転技術で、送り届けていただき、1時間でしたが、ちゃんと観光することができたことには感謝に堪えません。シティへの帰り道でも、ここは火山の近くだよ、フォルクスワーゲンの会社地帯だよと、いろいろスペイン語で話しかけてくださったドライバーさんの配慮には脱帽です。