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【ガーデニング】寄せ植えやハンギングに大活躍!バコパを育ててみた

寄せ植えやハンギングなどで良く見かけるバコパを、昨年の秋頃から育てています。
プランターの枠を超えて枝垂れるので、寄せ植え全体を一気に垢抜けさせてくれる貴重な株のひとつ。

バコパを取り入れてガーデニングに華やかさをプラスしてみてください。

バコパの魅力とは

バコパ 」という花の名前に、聞きなじみのない方も多いのではないでしょうか。
ガーデニングで定番のビオラやパンジーなどと違い、一つ一つの花の大きさはとても小さいですが、きっとどこかで一度は見たことがあるはず。

バコパの魅力 とは、 優しい色合いの小さい花がたくさん咲く だけでなく、 開花期が長くてずっと楽しめる こと。
また、枝垂れ咲きならではの独特な咲き方で寄せ植えの良いアクセントにもなります。
バコパの魅力を知れば、きっと取り入れたくなること間違いなし。

それぞれ魅力について詳しく解説していきます♪

小さく可愛らしい花がたくさん咲く

バコパの特徴はなんといってもこの小さな花。
直径1cmほどの小ぶりな花が一気にたくさん咲くので、 とても華やかで可愛らしいこんもりとした見た目を楽しめます!

今回私は白を選びましたが、ピンクや薄紫など色のバリエーションも豊富。
どれも優しい色合いなので、お庭を可憐に彩ってくれること間違いなし♪
プランターから地植えなど幅広い育て方ができるため、 見た目が可愛くて存在感のある枝垂れ系の花を探している方にはおすすめ ですよ。

枝垂れ咲きなので寄せ植えのバランスをとりやすい

枝垂れ咲きのバコパは、横や下へと垂れるように成長していくので、寄せ植えに取り入れるととてもゴージャスな雰囲気になります。
パンジーやネモフィラなど背丈が同じくらいの品種で揃えるのも素敵ですが、枝垂れ咲きのバコパをプラスすることで、 より立体感が出て美しい仕上がりになるでしょう。

「いつも同じような寄せ植えしか作れない・・・」そんな寄せ植え難民の方はぜひ取り入れてみてください。
寄せ植え全体のバランスが整い、より主役の花を引き立ててくれますよ。

色違いのバコパで統一した寄せ植えを作っても可愛いですね。
どれも淡くて可愛らしい色味なので、玄関や庭を可憐に彩ってくれます。

開花期が長く長期間楽しめる

バコパの開花期は、大体10月~5月頃。
1年のなかでも比較的長い期間花が咲くので、 長期間に渡って開花を楽しむことができます

実際にバコパを植えたのは11月頃でしたが、春になっても次から次へと花が咲いて寄せ植えを可愛く彩ってくれます。
開花期の短い花もありますが、バコパは一度植えるとかなり長持ちするため、寄せ植えに重宝している花のひとつ。
脇役的存在なので、主役の花を入れ替えながら、 さまざまな表情の寄せ植えを楽しんでも良さそうです♪

ビオラの両脇に植えてみた

昨年の11月頃にバコパを2株購入。
ちょうど円型プランターの寄せ植えを作っていたので、アクセントに枝垂れ系を取り入れたいと思っていたところ、バコパを発見しました。

メインが真ん中のビオラだったので、うまくビオラの脇役となるよう、両脇から見える位置に植えました。
両脇といっても、実際に植えるのはビオラの後ろです。
最初は花が咲いていなかったため、いまいち華やかさには欠けていましたが、今では 全体的に開花して株全体のボリュームもアップ
プランターの中だけに収まらず、立体感のある仕上がりとなりました♪

円型プランターであれば、 横や前に枝垂れるように配置すると良いでしょう。
そうすることで、真ん中にある主役の花をバランス良く引き立ててくれますよ。

冬になると元気がなくなったので切り戻しをしてみる

しばらく元気に咲いていたバコパですが、1月~2月の寒い時期になると急に花がつかなくなり、葉っぱも茶色く変色して元気がなくなってしまいました。
そろそろ寿命かなと思いましたが、思い切って悪くなった部分を切ってみることに。

茶色くなった葉っぱは全て摘み取り、 伸びきった枝部分を少し切って株全体のボリュームを抑えます。
育てている場所の環境や季節にもよりますが、株全体の元気がなくなったとしても、一時的なものだったり、悪くなった部分の手入れをすることでまた復活することもあるようです。

発育環境などに合わせて、適切に手入れを行いながら様子を見ましょう。

しばらくすると元気いっぱいに開花

切り戻しをしてしばらくは見た目が寂しかったバコパも、3月に入って暖かくなるとまた花がたくさん咲き始めました。
初めは枝先の方にだけちょこっと咲いていましたが、徐々に全体へと広がり、 あっという間に可愛らしいゴージャスな見た目に戻りました♪

次々に蕾を付けて咲いていくので、咲き終わって茶色くしぼんだ花がらはどんどん摘み取っていきます。
しっかり手入れすることで美しい状態が長持ちするため、しばらくはこのまま楽しめそう。

簡単に育てられるバコパは初心者にもおすすめ

枝垂れ咲きの形が可愛くて購入したバコパですが、こんなにも長期間開花を楽しめるとは思いませんでした。
寒くなって花が付きにくくなることもありますが、悪くなった葉っぱや枝を切り、咲き終わった花は定期的に摘んで手入れを行っていたら秋から春先まで元気に咲いてくれました。

手間もそれほどかからず寄せ植えやお庭を可愛く彩ってくれるので、初心者の方もぜひ取り入れてみてください♪

バランス良く配置させれば豪華さを演出できること間違いなし。
プランター植えだけでなく、ボリュームがあるのでハンギングにも活躍しますよ。

やってみよっか?

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