時代はグループソロキャンなのかも?小型・軽量が魅力のキャンプスタイルとは
この記事では、グループソロキャンプの魅力や特徴を伝えます。
「グループソロキャンプをやってみたい」、「実際の体験記が読みたい」と考えている人は、この記事を見て参考にしてみてくださいね。
グループソロキャンとは何か?
そもそも、キャンプは漫画やアニメの影響で人気が再燃したアウトドアです。元から人気のアウトドアでしたが、近年では特に人気が高まっていますよね。筆者の周りでも休日にキャンプに行く人が増えたような気がします。
しかし、グループでキャンプに行くと、
- 自分のスタイルでキャンプできない
- 買い出しで意見が割れることがある
- プライベート空間が確保できない
といった問題があります。
ただし、これは人によってはメリットとも言えますね。大人数でワイワイ過ごしたい人はグループキャンプがおすすめです。その一方で、自然で誰にも邪魔されずに過ごしたいと考えている人にとっては、大きなデメリットともいえます。
そんな、「一人で楽しみたいけど、孤独は嫌い!」というキャンパーにおすすめなのが、グループソロキャンなのです。
グループソロキャンの魅力とは?
一般的なキャンプとグループソロキャンの魅力は何でしょうか?
それは、カンタンに言ってしまうと、 グループキャンプの安心感とソロキャンの個人空間 です。ここでは、グループソロキャンの魅力について見ていきましょう。
魅力1:自分のスタイルでキャンプできる
グループソロキャンの魅力として大きいのが、自分のスタイルでキャンプできる点 です。グループでキャンプに行くと、大きい焚火台で料理して、大きいテーブルで食べます。そのため、自慢のキャンプギアを使う機会がなくなってしまうのです。
しかし、グループソロキャンなら、自分の寝る場所や焚火台を準備して、自分のこだわりを十分に表現することができます。どうせ行くなら、自分の部屋と同じように、キャンプ場でのデザインに拘りたいですよね。
グループソロキャンなら自分だけの拘りが表現ができます。
魅力2:周りに知り合いがいるので安心
グループソロキャンの魅力は、 近くに知り合いがいる点 です。最近流行りのキャンプとはいえ、女性が1人で野宿するのは危険ですよね。ましてや、キャンプ場は山奥などの人里離れた場所にあるケースが多いです。
しかし、グループソロキャンなら、周りに知り合いがいるので安心。夜中にはみんなで焚火台に集まって、コミュニケーションを取ることも可能です。
「1人でキャンプしたいけど、安全性も欲しい」 という人にピッタリのスタイルといえます。
魅力3:キャンプ飯を自分で調理できる
グループソロキャンでは、自分用のバーナーが焚火台を持っていけば、自分流の料理を作ったり、それぞれで役割分担しながら料理できます。 画像は安い外国産のステーキ肉を豪快にステーキにした時の写真。火力が足りずに、あとでカットして焼き直したのはヒミツ。
熟練のキャンパーともなると、食材や料理にも凝りたい人は多いですよね。
ちなみに、筆者は初心者キャンパーですが、既にキャンプ飯を多く発明?しています。その中には、他人にはおすすめできない料理などもあるので、グループソロキャンが向いているのといえます。
初めてグループソロキャンをしてみた感想
Photo by kazurussia
筆者は埼玉県の飯能にある大鳩園というキャンプ場に行き、グループソロキャンをやってみました。
きっかけは友人がソロキャン用のテントを買ったのがきっかけで、筆者は自分用の小さい焚火台を「グループソロキャン用に」と買わされました。
テントや調理場が別なので、ソロキャンの気分も味わえつつ、夜はキャンプファイヤーを囲って、人生相談をしました。寂しがり屋な筆者には大満足なキャンプになりましたね。
ちなみに、荷物1つ1つが小さいので、キャンプ設営と撤去の時間も短縮できました。
結果として、今後のキャンプは全てグループソロキャンにしようと思うくらい、大満足のキャンプとなりました。
元来、大人数でのキャンプには参加していなかったので、グループソロキャンの良さに魅了されてしまったのかもしれませんね。
みなさんも「安心」と「プライベート」をキャンプ場で両立させたいなら、是非一度、グループソロキャンを試してみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?