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春を感じる三浦半島へ日帰り旅行。城ヶ島と美味しい魚に大満足!

海に囲まれており気候が穏やかなうえ、東京から1時間の距離にあるため、多くの観光客が訪れる三浦半島。太平洋に向けて突き出している三浦半島は、東京湾と駿河湾を分けるように飛び出しています。

今回、三浦半島三浦市に日帰り旅行をしてきました。

 

今回の旅先は三浦半島三浦市

三浦市は三浦半島最北端に位置する街。夏は涼しく冬は暖かいので、露地野菜中心の農業が盛んに行われています。海の街ということもあり、魚介類も有名。特にマグロは全国的にも有名で、港近くに行けば美味しいマグロ料理のお店が並んでいます。

真っ白で柔らかな食感の三浦だいこんは、三浦市の特産品のひとつです。おでんなどの煮物や、漬物にぴったり。直売品売り場には、必ず三浦だいこんが並んでいます。

オープントップバスで城ヶ島まで

野菜畑と風車と海

電車で三崎口駅まで行き、そこから京急オープントップバスに乗りました。屋根のない2階建てのバスに乗り、三浦半島の絶景を眺めながら三浦市南端にある城ヶ島へ向かいます。

城ヶ島までは一般のバスも出ていますが、時間がある方は三浦市の観光スポットや豆知識などが聞けるオープントップバスの方がおすすめ。

ガイドさんの楽しい説明を聞きながら、ダイコンやキャベツ畑の中を進んで行きました。

一面に広がる野菜畑と、遠くに見える美しい海と風車。こんなにのどかで幸せな風景は、初めて見た気がします。

自然を満喫できる城ヶ島

お昼ご飯は海鮮丼

城ヶ島に到着したのが11時過ぎ。混む前に、と思いお昼ご飯にしました。

バス停の目の前には、海鮮丼やイカ焼きのお店が並んでいます。そしてもちろん、マグロ料理も。散々迷った末、私が入ったのは「海鮮料理 まるか」というお店。

海鮮丼やさざえ丼など美味しそうなメニューがたくさんありました。迷った結果、ミックス丼とイカの丸焼きをいただきました。美味しくてボリューム満点、イカはプリプリで肉厚でした。友人はサザエ丼を食べてましたが、味が濃くて美味しかったです。

白い灯台と美しい海

城ヶ島には「城ヶ島灯台」と「安房埼灯台」の2箇所の灯台があります。城ヶ島灯台からの海の眺めはとても美しく風が 気持ちよかったです。インスタスポットもありました。

令和2年3月に新規改築されたばかりの安房埼灯台は、三浦だいこんをモチーフにしたデザインなんだとか。

街歩きが楽しい三崎下町

レトロが溢れる喫茶店「喫茶トエム」

城ヶ島から橋を渡って三崎下町に戻ってきたあとは、街歩きへ。

地元のご飯屋や八百屋に混じってオシャレなカフェやゲストハウスがありました。フラフラと歩いていて見つけたのがモダンレトロな雰囲気が漂う「喫茶トエム」です。

人気メニューは厚焼き卵サンドですが、ランチ後だったので「バスクチーズケーキ」と「お酢ソーダ」をいただきました。飛騨高山のお酢を炭酸で割ったお酢ソーダはほんのり甘くて、歩き疲れた体に染みました。

1000年以上前から三浦を守ってきた海南神社

喫茶トエムのすぐ隣にあったのが、1000年以上前から三浦を守ってきた海南神社。海南神社には源頼朝が植えたとされる御神木や、龍神様の形をした御神木などがあります。

この津南神社は御朱印も有名です。なぜなら7種類もの御朱印があるから。小さな神社なのにそんなにもたくさんの御朱印があることに驚きました。

今回は御朱印帳を持っていなかったので諦めましたが、御朱印を集めている方はぜひ行ってみてください。

お土産はミサキドーナツで

海南神社からの帰り道、ミサキドーナツという可愛いドーナツ屋さんを見つけました。季節感や素材の良さを活かした手作りドーナツを販売しています。

15種類以上のドーナツが並んだショーケースは、ドーナツ好きにはたまらない光景!

わたしはお土産に「きなこ」ドーナツを買って帰りました。

次のお出かけに三浦半島はいかがですか?

三浦半島では、レンタサイクルの貸し出しも行っています。美しい海を眺めながらのサイクリングは素敵な思い出になること間違いなし!夏はビーチに家族連れをはじめとするたくさんの海水浴客が訪れます。

海に野菜に観光に、ぜひ次のお出かけの候補として三浦半島を検討してみてください。

やってみよっか?

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