家庭菜園の初心者でも成功する!おすすめのグッズ・肥料2選
家庭菜園を成功させるためのグッズはいろいろあります。
そのなかでも数が豊富で、「どれがいいんだろう……?」と迷ってしまいがちなのが肥料です。
今回は野菜の栽培を成功させるためにおすすめの肥料2選をご紹介いたします。
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バイオゴールドクラシック「元肥」
植え付け・植え替えのときに使用する タイプの肥料です。
薬剤・防腐剤は一切不使用の天然素材肥料&活性液。
効果効能
- 根を強化
- 土壌も改善
コンテナ・プランターの栽培でも「 畑にまけないくらいの収穫ができる 」のが売りです。
使用量
使用量の目安は「 だいたいでOK 」と記載されています。
この表記は、天然素材の肥料&活性液ならでは。
使う分量にこだわらなくてもOKということは、野菜に負担にならない成分を使っている証。
大きな実をつけるものにはたっぷりと、小さな実をつけるものには少なめにということなので、とてもわかりやすく使いやすい肥料といえます。
この肥料のデメリット
匂いがかなりあります。説明が難しいのですが、 肥料の匂いだな…… という香りがあります。
匂いが苦手な方にはおすすめできません。
野菜を育てた経験があり、肥料の匂いがある程度どのようなものかわかっている方にとっては違和感なく使える程度に匂いといえるでしょう。
ジッパーを閉じてしまえば匂いません。
使うメリット
有益な微生物を活性化させる栄養が含まれているとのことで、日照時間が足りない場合も光合成を助けてカバーしてくれるというのはかなりありがたい効果効能です。
方法は?
植え付け・植え替えのときに土とよく混ぜるだけでOK。
土全体と混ぜられないときには埋めるための穴にこの肥料を入れるだけでOKです。
このようにコロコロとした肥料なのでとても使いやすいです。
約650mm程度のサイズのプランターに200gほど使用するのが適量と記載されています。
一番手前に写っている白いプランターが約650mmサイズのプランターです。
このサイズのプランターには10~12ℓ弱の土が入ります。(鉢底石2ℓを敷いています。)
コンテナ・プランターでの栽培の場合は、 10~12ℓの土に対し、200g程度の元肥を混ぜる ということになります。
地植えの場合
野菜一株を植え付けるときには、 一株200gほど混ぜるとよい という記載もあります。
埋める穴に200gの元肥を入れて、そのまま苗を植えるだけ。
しっかり発酵させているので、直接根と触れても大丈夫とのこと。
(※クラシックの元肥は苗の根と触れて大丈夫なタイプの肥料ですが、苗の根に触れてはいけない肥料が多いので気をつけてください。)
とても 使いやすい肥料 といえるでしょう。
向いている野菜
どの野菜にも使用可能です。
元肥が要らない野菜以外に使うことができます。
そのなかでも、 収穫が早い葉野菜 (小松菜・ほうれん草・レタス系など)に使うのが一番のおすすめです。
収穫が早い=追肥の必要がない。
そのため、クラシックの元肥を植え付けの際に使用するだけで立派な野菜に育ちます。
バイオゴールドバイタル
さきほどの元肥が化粧水とするならば、この活力剤は美容液という感じです。
野菜の根や葉の抵抗力をつけることができる というのが売りの活性液。
効果効能
- 冬の乾燥対策
- ダメージ回復
- 長雨対策
- 日照不足
- 病気に負けない葉づくり。
- 根の活動が活発になる。
- 肥料を吸収しやすくなる。
という頼もしい活性液です。
内容は、このような茶褐色の液体です。
キャップ2杯分を1ℓの水で薄めて使います。月に2回程度の使用でOK。
匂いはあまりありません。(敏感な方には感知できる匂いの可能性もあります。)
原液と薄めてから二度嗅いでみましたが、不快な匂いは感知できませんでした。
しかし、ネットの口コミには『卵が腐った匂いがする』『不快』という感想もありますので、感じ方には個人差があるようです。
使い方
霧吹きやジョウロで使用することを推奨しています。
特に葉にかけると、葉の強化・葉のツヤなどに効果があるとのことなので、霧吹きで葉に吹き付けてください。
家庭菜園では、 葉の病気・虫の被害が致命傷になります。
農薬は使いたくない、強い葉に育てたい……というときに使いたいアイテムです。
植え付け前に弱ってしまった苗を薄めた活性液に浸しておきます。
この工程を経ることで根が元気になります。
野菜の根と葉の元気のために使用してみるとよいでしょう。
数ある肥料のなかから用途に合わせて選んでみる
園芸店やホームセンターにずらりと並ぶ肥料から「これにしよう」と選び取るのは難しいかもしれません。
今回の記事では、根や葉の強化の活性液、畑栽培にまけない収穫量が期待できる元肥についてご紹介いたしました。
野菜があまり育たない、根が弱っている、葉が病気になりやすいなどの問題があるようでしたら、ぜひ試してみてください。
やってみよっか?