サバヤ貝塚の発掘により、3000年前から人が住んでいたことがわかっています。1946年から1970年7月まで屋我地村でした。1960年にチリ地震の津波により屋我地大橋の上部が流出しました。現在ある、大橋は3代目で1993年に完成しました。干潟がある饒平名(よへな)にはマングローブ植物が生育しているので、生物の宝庫となっています。1976年(昭和51年)に屋我地島全域と周辺海域と、羽地(はねち)内海が鳥獣保護区に指定されました。
屋我地島の羽地内海は沖縄県製塩業の発祥の地で400年の歴史があります。我部地区で塩造りの体験が出来ます。自分で作ったミネラルたっぷりの塩をおみやげにいかがでしょうか。屋我地区にある屋我地ビーチでは、ボートの貸し出しやシーカヤックの体験ができます。ホテルや旅館も島内にはありますが、キャンプやバンガローでバーベキューをしながらビーチで遊び、夜は満点の星空を眺めるのもオススメです。
天候が気になりましたが、グラスボートで海底が綺麗に見えて楽しめました。美ら海水族館も添乗員さんのアドバイス通りに、時間内に回れました。昼食時間が無いので、持ち込みで食料を確保する事が必須でした。