左営蓮池潭/龍虎塔 (観光情報) (観光情報) | 台北観光 VELTRA(ベルトラ)
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左営蓮池潭/龍虎塔

台湾島南部に位置し高雄の北方約10km、左営蓮池潭のほとりある龍虎塔は、1976年に建てられました。龍と虎の形をした中国様式の7層の2つの塔です。約700 メートル離れた場所には春秋閣があります。龍虎塔の外観は躍動感に溢れ、鮮やかな色彩をまとっています。この蓮池潭一帯の地は、美しい景観を保っていることから風景区に指定されています。龍塔の口が入り口になっており、塔とつながっている虎の口が出口になっており、塔の内に入ることができます。
歴史
左営蓮池潭にある龍虎塔は今から44年前の1976年に、建てられました。19760年から1970年代にかけて台湾は高度成長期にありました。1686年、高雄市鳳山の楊芳声県知事により蓮池潭の近くに孔子廟を建設されました。その際、蓮池潭を孔子廟の泮水として、蓮池潭に蓮の花を植えました。清の時代には泮水荷香と称され鳳山の八大景観に数えられました。ワールドゲームズ2009では、ウォータースポーツ競技のイベント会場となって盛り上がりを見せました。

見どころ
台湾では、龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物と位置付けられています。このことから、龍の口から入り、虎の口から出てくることは、塔内に入った自分がこれまでに犯してしまったの悪戯がきれいに清められると同時に自分に降りかかるであろう災いも消えて無くなってしまうことを意味します。龍塔の塔内方には親孝行の模範とされる「二十四孝子」や悪人が地獄で審判を下される「閻魔大王審罰刑図」などの絵が描かれています。虎塔の塔内には、「十二賢士」や天国の世界を描いた「十殿玉皇大帝三十六宮将図」などの絵が描かれています。

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台湾島南部に位置し高雄の北方約10km、左営蓮池潭のほとりある龍虎塔は、1976年に建てられました。龍と虎の形をした中国様式の7層の2つの塔です。約700 メートル離れた場所には春秋閣があります。龍虎塔の外観は躍動感に溢れ、鮮やかな色彩をまとっています。この蓮池潭一帯の地は、美しい景観を保っていることから風景区に指定されています。龍塔の口が入り口になっており、塔とつながっている虎の口が出口になっており、塔の内に入ることができます。