ハワイ島　スタンドアップパドル(SUP)　ボードレンタル＆レッスン＜午前／英語インストラクター＞

パドルの取り扱いについての説明は良かったのです。
ボードの扱いが慣れていない人は、海に沈したあと這い上がるのも立ち上がるのも難しいので、足がつく浅瀬などで十分な説明と手本を見て反復練習する時間が欲しかったです。
基本の練習をしてから海上...に出れば時間が有効に使えると思います。
アクティビティの内容に対して料金が高いと思いました。

その日のスケジュールの関係で8：30からのスタートで体験しましたが朝日がマウナケア山を照らし最高の景色を眺めながらでとても良い思い出になりました。

6月中旬に夫婦（50代）で体験しました。インストラクター（Chris)さんは英語しかできませんが、基本動作はRight paddle（右でパドル）、Left paddle（左でパドル）、Back paddle（停止する際や、回転する際に）ぐ...らいなので、英語はあまり気にすることはないとおもいます。ハワイ人のすっごく気のいいひとです。ご本人はハワイ島からマウイ島までカヌーで渡る競技をしちゃう、ごっつい兄さんです。とてもしっかり教えてくれます。

15分ぐらい教えてくれるのであとは自分でひたすら漕いで覚えます。体験した当日はすこし風があり、すぐにビーチに戻されてしまうので、最初はすこし苦労しましたが、開始30分後には基本動作もできるようになりめちゃくちゃ楽しく、結局ビーチから800mぐらい離れた地点まで行って戻ってきました。

SUPから落ちることはあれど（すぐによじ登れますよ）、穏やかなビーチでやるのと、サーフィンではないので波にのまれるようなことは決してないです。

SUPの浮力は強く、がっちり浮かんでくれます。初心者はまず最初は乗るところからです。私は膝をついたポジションから始めました。砂浜から入水していくわけですが、周囲には子供を含めて海水浴客がいますがクリスがうまく誘導してくれるので大丈夫です。バランスのコツをつかめば立ち上がるのも難しくはありません。10：15集合、10：30-12：00まで90分がっちり楽しみました。後半はほとんど立って漕いでいました。疲れたら膝立ちになればいいし、正座して休むのもいいでしょう。沖に流されることはないです（何もしなくてもビーチに戻っちゃう感じの潮目です）。

ビーチにロッカーはありませんので最小限の荷物で行くことをお勧めします。我々は車でビーチまでいきましたので、ビーチにはホテルで借りたプールタオルをもっていきました。着替える場所はありませんので、水着着用で行きます。日焼け止めはがっちり塗っていきましょう。

終わったらトイレの前に共同の水シャワーがあるので、それをさっと浴びました（シャンプーする人なんかいません）。適当にふいてトイレでパパっと着替えて帰りました（シーブリーズのスプレーが超役立ちました、さっぱりします）。女性は髪の毛をくくるといいでしょう。サンバイザーも役立ちます。

チップは支払い代金の20％をお渡ししました。喜んでくれました。

注意事項があるとすれば、SUPから落ちてしまった後によじ上るとき「エイっ」勢いよくあがるとパンツが脱げちゃうので、そこはご注意でしょうか…

終わったあと、ビーチでのんびりするのもいいかもしれませんね。当日は近所の幼稚園の子供たちが先生に引率されて木陰でピクニックしていました。