五山の送り火 6つの送り火すべてを鑑賞 見られなかったら返金！（2023/8/16限定）＜2時間半／京都市内発着＞

最低のツアーでした
参加して分かりますが
スタッフがいくら頑張っても企画そのものが成り立ってないです

台風明けで5時間半新幹線で缶詰にされてたどり着いたお客様もいました

我々はこの時のために東京から6時間半かけて東名で静岡で...は交通規制がでるほどの雨の中たどり着きました
参加費は家族3人で27000円くらい払っています

おととしから身内4人を亡くしているため
今回はわざわざこのツアーに参加しました

まずは
御苑まで送迎され下車
御苑内で五山の送り火は京都人にとっては夏を締めくくる大切な行事と
ガイドのリーダーが説明しておきながら
他の座って見ている見物客の前に集合し立ち
説明するガイドは
座って見ている他の客たちがかなり強い口調で座れと言っているにも関わらず
それを無視
さらにもう少し右の方にいきましょうと
わざわざそのクレーマーたちの前に立ちはだかる始末　いつけんかになってもおかしくない状況でした

次に
移動の車中では
スタッフだけが見えた見えたとアピールするが
まともに見えたのは
降りて数分見た最初の御苑からの大文字だけで、街路樹他が邪魔になり
ほとんど送り火は見えません
左側に座った私はシートベルトをしていためチラッと法と左大文字を見ただけでした

ただ３時間以上激混みの市内をバスで移動するだけでした

同乗のガイドは抜け道を運転手が頑張って見つけ走っていることをアピールするけど京都渋滞回避ツアーにもなっていません
解散時間は1時間以上遅れました

バス同乗のガイドは五山
の送り火について全く
何も語ることはなく、
運転手とルートの話をするだけでした

さらに
最初の説明では
バスを降車する場所は
2箇所でしたが2箇所目の降車はなく
見えなければ返金との約束も果たされませんでした
ガイドがバスの一番見える席に座り、見えた見えたとと言い張り運転手も呼応すれば見えてなくても見えたことになりますから

はっきり言ってほとんどが他府県から参加している方々のツアーで
京都人の心を利用して見えていないものをみえた見えたと言ってお金を稼ぐ
これも京都人でしょ
これでいいのでしょうか

これならどこか1箇所に自分たちで行ってゆっくり見た方が全然いいです
時間とお金の無駄でした
時間は戻ってこないし
こんなことを書くことだっていやです

この一見よくばりで色々見られていいと思われるツアーは五山の送り火
当日の市内の状況を考えれば結局、
満足のいかないものになってしまいます
車内で参加者からの不満の雰囲気を感じながら運転する運転手さんもガイドをしないガイドさんもお互い嫌な空気になっていました

五山送り火は全部見れないし、返金もされない、かなり強引で無理のある企画。そして最初から全部見れないとわかっていて企画しているのが透けてみえる。
乗車直前の説明で、松明１本でも灯っているのを同行スタッフが確認できたら、「見れた」とカウントし...ます、と言われ、まさかと思ったが、最後の鳥居型は松明1本なのか、民家の明かりなのかよくわからない物を指差し「はい、見れました」と、しかも下車して撮影スポットで見るはずが、走行中の車窓からほんの一瞬だけ。
あんなもので、「五山送り火全部鑑賞」と言えるのか、甚だ疑問。恐らく最初から全部見るのは無理だろうと予測していたのだろう、姑息なのは「松明1本でも灯っていたら見れたとカウント」と、勝手な持論を乗車直前に言う辺り。まともに「鑑賞」できたのは、最初の「大文字」だけ。しかもそれも灯ったのを確認したらすぐ移動したので心残り。他のは、物陰からチラチラ見えたり、下半分は隠れて見えなかったり、ほんの2秒ほどしか見えないとか、流れる景色の中で「目に入った」程度。車窓からでも止まって見れるわけでもなく、流れていくので、鑑賞とはとてもは言えない状態。鳥居型なんて、民家の明かりか松明か判別もできないくらい一瞬で、ただの光の点。まさかの本当に、最後の松明のみ。それも2秒くらい。
だったら最初(申し込み前の段階)から「全て見れる可能性は極めて低いですが、五山送り火を全て廻って観れるかどうかトライするツアー」と明記すべきで、「送り火を見れた」とする判断も松明1本、、しかも実際は参加者は見れていない人も多く、スタッフが「はい、見れました」と一人で言って、私達はえ？どれ？どこ？と戸惑うだけ。
しかしMKタクシーさんが京都の街をあの大渋滞をかわしながら果敢に長年の経験から見つけた抜け道を駆使して1分１秒でも早く、見えそうな場所へ、、と走り回ってくれた姿に感動。もはや「五山送り火鑑賞ツアー」というより、MKタクシーさんのこんな道を通るの⁉️と言う様な。ジェントルだけど華麗な運転テクニックを楽しむ時間だった。最初からかなり無理のある企画だとは思ったがあの「松明１本でも見れた判定」には❓が残る。送り火なんだから、1本でも灯ってりゃ「(文字や形に見えなくても)見えたよね」と言う理屈なんでしょうが、その辺りははっきりと最初から明記すべき。後出しはズルい、詐欺にあったみたい。特に関東からこれを観に来てた方達、怒っていました。何これ？て。
私達もMKタクシーさんの頑張りに敬意を表して、その場ではクレームを入れなかったが、そもそも言わせない雰囲気が凄かった。はい、見れたよね、はい、じゃツアー終了、お疲れ様でした、て。本当にこんな感じ。
下車して鑑賞も説明もなく勝手になくなり、ナニコレ？
クレーム入れられたくないからか、なんの説明もなくそそくさと終わらせて、車から降ろされた感じ。正直MKタクシーさんにしかありがとうございました、とお礼を言えなかった。この企画は酷過ぎました。
見れない事が問題なのではなく、最初から見れない事をきちんと説明しなかった事、隠していたことが問題。

五山送り火ツアーでしたが最後の鳥居型は見ることができませんでした。見れなかったら1文字に付き1000円返金とありましたが、結局返金も無く。初めからそういう文言を書くべきではないと思います。返金が無いのは仕方ないとして、ツアーの進め方に謝罪の...言葉が一言あってもいいのかなと思いました。最初から無理なスケジュールのツアーだったのかと思います。
ただ1つ良かったのはタクシーの運転手さんが感じのいい方だったのと運転手さんだけは謝罪してくれました。運転手さんが悪いわけではないのに…