アステカの商業都市であったトラテロルコでクアウテモックを指導者としたアステカ軍とスペイン軍ルナン・コルテスが戦い、当時テスココ湖に浮かぶ島だったトラテルコはスペイン軍によって包囲され、アステカ軍はこの場所に篭城しました。1521年8月13日にアステカ軍クアウテモックは敗れた場所とされています。アステカ時代の建造物はほとんど破壊され、その廃材を利用してサンティアゴ教会は建てられました。今もサンティアゴ教会は使用されています。
記念碑には、こう書かれています。「1521年8月13日クワウテモック王によって英雄的に守られてきたトラテロルコはエルナン・コルテスの手に落ちたそれは勝利でもなければ、敗北でもなくメスティーソ国民の痛ましい誕生であったそれが今日のメキシコである」。トラテロルコの遺構は、8つあります。ケツァルコアトルの神殿、暦の神殿、宮殿、壁画の神殿、主神殿(Ⅱ期)、大台座、聖なる囲い地、北のツォンパントリ(骸骨)で構成されています。
テオティワカン遺跡のピラミッド頂上からの景色は圧巻でした。広大な大地を一望できて、古代メキシコ人も同じ景色を見たかと思うととても感動しました。また、レリーフなどの造形物も興味深かった。グアダルーペ寺院もその荘厳さに圧倒されました。
集合場所が特定の位置ではなかったので、この辺りかな?って感じで行きました。ガイドさんっぽい方に聞いたら合ってるよ!とは言われましたが、バスに乗るまでは心配でした。