ニューヨーク植物園は、ニューヨーク市内のブロンクス区に位置している植物園です。250エーカーという総面積を持っていて、50もの庭園があります。植物が約100万株、木々が3万本ほど植えられていて、フラワーフェスティバルや展示会などのイベントがたびたび開かれています。春夏秋冬いずれの季節でも、全く違った風景を満喫することができ、都会の中にある広大な自然に癒される場所です。
歴史
ニューヨーク植物園がある土地は、タバコ会社の所有者であったピエール・ロリラード達ロリラード一家の所有地でした。この土地に動物園と植物園を設立するために、ニューヨーク市によって買収されました。トリー植物クラブと植物学者であるナサニエル・ロード・ブリトン達による募金活動によって集められた資金によって、1891年に設立されました。1967年にニューヨーク植物園は、国定歴史建造物へ指定されました。
見どころ
【広大な敷地】広大な自然を満喫しましょう。植物園内は広いため、トラムに乗って移動することができます。【四季折々の美しさ】イベントや季節に合わせることで、より一層楽しむことができます。春はカラフルな花が咲き乱れ、秋は木々が紅く染まってロマンティックです。いずれの季節もそれぞれ違った景色を楽しむことができるでしょう。【カフェ】園内には自然を満喫しながら休憩ができるカフェがあります。またお土産のコーナーも、充実している植物園です。
