あると“なにかと良い”ランニングシューズ。その選び方は?
こんにちは、へっぽこ市民ランナーの東龍太郎です。
今回は「ランニングシューズ」のお話です。
ランニングは低コスト・スポーツの代表格ですが、やはりランニングシューズだけは購入したほうが “なにかと良い” と思います。とくに、ココロとカラダに。
ではでは、そのランニングシューズの “なにかと良い” について、お話していきましょう。
- 2〜3時間
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20,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
ココロに効くランニングシューズって?
大事なのは“ 履いていてうれしくなる“こと
さて、「なにかと良い」のひとつめ。いまのランニングシューズは可愛いかったり、カッコよかったり、持っていて履いていてうれしくなるということ。
スポーツショップのランニングシューズ売り場に行くとホント楽しいです。デザイン性の高い、色とりどりのシューズが並んでいます。メーカーそれぞれ特徴があり、それを見比べるだけでもじつに面白いのです。
そんなシューズたちの中から自分が気に入った1足を選びます。ランニングシューズならなんでもいいやではなく、自分が「これ好きだなあ」と思えるような、デザインや色のものを見つけるまで妥協せずに探します。
履いていてうれしくなるようなシューズを手にすると、ランニングはもっともっと楽しくなります。走るモチベーションになるのです(コレは本当に大事なことです)。
普段使いもできるシューズを選びたい
それにランニングシューズの良いところは「普段使いができる」という点。私はランニング以外でも履きたくなるような ”カワイイやつ“ をいつも探しています。Tシャツ、ジーンズと一緒に身に着けられる1足をです。
ちなみに、私の最近の ”推し“ はスイスのメーカー「On」のランニングシューズ。独特のデザインも良いのですが、その色使いが素敵なのです。ロゴもなんだかカワイイし。
カラダに効くランニングシューズって?
痛みやケガ予防に一役買ってくれるものを
「なにかと良い」のふたつめは、痛みやケガの予防になること。いくら、へっぽこでもそこに目を向けないわけにはいけません(できれば、長く走りたいですから)。
ランニングが趣味のようになると、どうしても走行距離が多くなります。そこで気を付けなくてはいけないのが痛みやケガです(へっぽこもケガには泣かされてます)。
ランニング前後にしっかりとストレッチをしていても、膝や足首、足裏、腰などが痛くなることはあります。そうした痛みやケガの予防に一役買ってくれるのが、やはり高機能のランニングシューズなのです。
自分のランニング・プロフィールを作っておく
まずは自分がどういうスタイルで走りたいのかを決めます。その情報をもとに自分に合ったランニングシューズを選ぶのです。
たとえば、「ランニング初心者、足が幅広、普段あまり運動していない、でも将来フルマラソンに出たい」というような自分のランニング・プロフィールを作っておきます。
ショップの店員さんのアドバイスに耳を傾ける
そのプロフィールをスポーツショップの店員さんに話して、シューズ選びのアドバイスをもらいます。大きなスポーツショップの場合、店員さん自身が経験豊かなランナーであることが多く、とても的確なアドバイスをくれます(いつも参考にしています)。
現在のシューズ・テクノロジーは劇的な進化を遂げているので、しっかりとした情報をもっている店員さんに、どのように高機能なのかと教えてもらうことが痛みやケガの防止につながるのです。もちろん、速く走りたいという人にもシューズ情報は重要です(目標も大切です)。
ココロとカラダに効くシューズを手にしよう!
上のランニングシューズは私のお気に入りのひとつです(ちょっと古いものですが、しつこく履いています)。色とデザインが気に入って買ってしまいました。
もちろん、ショップの店員さんに相談もしました。ちょっと膝が痛くなる時がある、でもフルマラソンを3時間半で走りたいなど。そうして選んだものでもあります。
お気に入りのシューズを履くと、走ることが楽しくなります(単純に走りたくなります)。痛みやケガ予防にも一役買うシューズを持つことで、安心してストレスなく走ることができます(走ることが苦痛になりません)。さらに、目標にふさわしいシューズにトライすることで、なんだか勇気がわきます(チャレンジできると思えるのです)。
ココロとカラダに効くシューズを手にすることが、ランニングを長く楽しむ秘訣なのです。
やってみよっか?