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【ガーデニング】春に向けて球根植えに挑戦!プランターや地植えで楽しめる

球根植物は、短い開花期の中でも力強く成長して生命力に溢れています。
まとめ植えをしてボリューム感のある開花姿を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

冬に植えた球根から、最近芽が出始めました。
開花するのはもう少し先ですが、1日ごとに成長する姿を見られるのは楽しいです。

さまざまな植え方を楽しめるのも球根の魅力

賃貸住宅でも楽しめるプランター植えから地面に直接植える地植え、少し難しいダブルデッカー植えまで、 球根はさまざまな植え方で楽しめます。

昨年はプランターで育てましたが、今回は一通りの植え方に挑戦してみました。
それぞれ植えられる球根の量や見栄えが変わってくるので、どんな姿になるのか楽しみです。

プランター植え

地植えに比べて日当たりの加減を調整したり、簡単に移動しやすい プランターは初心者の方でも扱いやすいです。

丸型と長方形プランター両方に植えましたが、プランターの形によって植え方は変わります。
丸型プランターには、程よい隙間を作りながら円を書くように4株、真ん中に1株植えました。
長方形の場合は直線状に植えますが、小さめの球根があったことと、幅が広めのプランターだったため3列にして植えてみました。

地植え

庭など地面に植えるスペースがある場合は、地植えに挑戦するのも良いですね。

日当たりの良さそうな場所を選び、培養土などを使って土づくりを行ったあと、球根を植え付けます。
ちょうど家にレンガがいくつかあったので、レンガで囲いました。
100円ショップやホームセンターで売っているような、 園芸用の柵を使うのも良いですね。

地植えの場合はプランターのように移動ができないため、難易度は少し上がります。
水はけや日当たりが少し心配ですが、開花したら小さなチューリップ畑のようになることを願って、しばらく様子を見てみようと思います。

ダブルデッカー

少し上級編になると、異なる品種の球根や苗を2層にして植えるダブルデッカーというやり方もあります。

球根の花が咲く前は普通の寄せ植えですが、春になると球根の花が開花し、 よりゴージャスでボリュームのある仕上がりが楽しめます。
ダブルデッカー初心者ですが、今年は苗と球根の2層植えに挑戦。

初めてなので失敗するかもと思いきや、順調に芽が出ているので、このまま元気に育ってほしいです。

3種類の球根を植えてみた

昨年チューリップを球根から育てられたので、今年も球根植えに挑戦してみました。
用意したものは、

  • プランター
  • 培養土
  • 少量の肥料
  • 軽石
  • 園芸ネット
  • 球根

以上です。プランターや園芸ネットは家にあったものを使い、軽石は小石を代用しているので、全体的な費用はそんなにかかっていません。

春先の球根は通常10月~12月までには植えた方が良いそうですが、私が植えたのは1月中旬でした!
日当たりの良い場所に置き、毎日欠かさず水やりを行います。

チューリップ(昨年使っていた球根)

昨年掘り上げて保管しておいたチューリップの球根 がたくさんあったので、全て植えてみました。
残念ながら色別に保管していなかったため、新しい球根のように咲いてくる花の色は分かりません。
花開いた時どんな画になるかは咲いた時のお楽しみです。

新しい球根に比べると小さかったり痩せているものもあったので心配していましたが、2月も後半になり暖かくなってくると、しっかり芽を出してきてくれました。

チューリップ(新しく購入)

新たに購入したチューリップの球根は、白とピンクの可愛らしい色合い。
30球くらいセットで購入したため、 いくつかのプランターと地植えに分けて植えました。

咲く花の色が分かっている場合、開花後の色合いを想定して植えると良いですね。
咲いた時に色がちぐはぐにならないよう、白とピンクを交互に植えてみました。
また、ピンクと白のプリムラジュリアンの下に深植えしたので、開花後が楽しみです!

クロッカス

今年新たに購入したクロッカスの球根は、もともとプランターで育てていたデイジーの後ろに浅植えし、ダブルデッカー風にしてみました。
もともと植えてあるデイジーは色が白いので、クロッカスの色合いとも相性ばっちり。

白・黄・白と、花の後ろに3つ出てくるように植えたので、どんな仕上がりになるか楽しみです。
背丈は5cm~10cmとそんなに高くないので、 プランター植えにしてもおしゃれですね。

咲き終わったら掘り上げて保管しておく

花が咲き切った後は、枯れた花や茎を切り落とし、 球根を保管しておくと来年また使うことができます。

昨年はチューリップの花が咲き終わった5月~6月頃に掘り上げを行いました。
枯れた茎を切り落として球根だけの状態にしたら、ミカンなどが入っているネットに入れて冷暗所で保管します。

適切に保管しておけば毎年楽しめるのでコスパも良いですね。
昨年は色別に保管し忘れてしまったので、今年は気を付けようと思います。

季節に合わせた球根を植えて楽しもう

既に花がついている苗と違い、球根は、芽が出て花が咲くまでの成長過程を楽しむことができます。
春咲きならチューリップ、夏咲きならアマリリスやラナンキュラスなど、球根によって開花する時期は異なります。

季節によって市場に出回っている球根の種類も違うので、時期に合った球根を植えると良いでしょう。
チューリップやクロッカスが咲き終わったら、次は春植えの球根に挑戦してみようと思います。

出典・参考

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