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リバウンドに負けない!ランニング・ダイエットの秘訣とは!?

こんにちは、 “へっぽこ”“市民ランナーの東龍太郎です。

毎回ランニングの魅力についてご紹介していますが、今回はランニングによるダイエットについてのお話です。

脂肪を燃やす有酸素運動であるランニングが、実際にどれくらいダイエットに効果があるのか。早速、お話していきましょう!

やっぱりランニングはダイエットに効果あり

約15キロの体重減で実感

まず結論から言ってしまうと、ランニングはやせます(個人差はあるかもしれませんが) 。私は太りピーク時から約15キロ、体重を落とすことができました。

顔が細くなり、あごの肉も取れ、体もシュッとしました(自画自賛ではありません、家族や友人のありがたいお言葉です)。なによりも、体が軽くなって体調が良いのがうれしいのです。便通も毎日順調です(健康のバロメーターですよね)。

リバウンドは当たり前!?

ただ、当たり前のようにリバウンドしました。 ビール好き、お菓子好きのへっぽこランナーですから。数年かけて約15キロ体重を落としたにもかかわらず、また数年で6キロほど増えました。

そして、2カ月での9キロダイエット敢行。この時はさすがに一気すぎるでしょと家族も心配しまして、適正体重にするために数キロ戻しました。

数年かけてゆっくり約15キロダイエット⇒数年かけて6キロほどリバウンド⇒2カ月での9キロダイエット⇒現状、適正体重…こんな感じでしょうか。

この9キロダイエットは、 「これぐらい走るとこれぐらい体重が落ちる」という経験から実現 できました。つまり、 「体重を落としたい時に落とせるようになった」 ともいえます。(これ、けっこうクセになります)

カラダの悲鳴に耳を傾けて

そもそも私のランニングの歴史はダイエット抜きには語れません。

ランニングを始める前はなかなかの太り具合で、腹回りには美味しくなさそうな肉がたんまり。夜寝ていると妙ないびきをしたり、おなかの調子がよくなかったり、フットサルをやったら膝が痛くなったりと、もうカラダが悲鳴をあげていたんですね(それに好きな洋服も着られなくなりつつあり…)。

その悲鳴に耳を傾けた結果、ブームもあって盛り上がっているし、カラダをリフレッシュできそうだし、ちょっと体重も落としたいし…ということで、 「ひとまずランニングでもやってみよう!」 ということになったのです(気楽だなあ、我ながら)。

余分なものを欲しがらないカラダの作り方

「ご褒美食べ」でメリハリ痩せ

ただ、ランニングだけで体重を落としたわけではなく、食事をセーブしたりしました。 カロリー計算し、1日の食事の総量は落とす。なるべく野菜を多くとり、揚げ物は控えめ、炭水化物も減らしていく。 でも、長い期間は嫌になっちゃうので集中的にです。

好きなものは自分でタイミングを決めて、ご褒美的に食べるようにしました( 「ご褒美食べ」 と名付けてます)。メリハリをきかせて食べ物をセーブすると、意外とそんなには嫌にならないのです(お酒はやめられませんけど)。

「食べ物セ~ブ」で“ココロ”にダメージなし

ちなみに、私は「食事制限」という言葉は使いません。 「食べ物セ~ブ」 です。柔らかい感じで、減らせそうですよね。 ネガティブになりそうな言葉は禁止です。“ココロ”にダメージになる言葉は“カラダ”にも良くないですから。

そんなこんなで走り続けると、だんだんとカラダが余分なものを欲しがらないようになります。大好きな揚げ物も昔のように過剰に欲しがらなくなりました。だからなのか、変な脂汗が出ないようになったのです(この変な脂汗がクセ者ですから)。

自分のカラダの変化を感じとる

5キロ走って500グラム体重を落とす

ランニングを続けてきてよかったのは、自分のカラダがどんな変化をみせるか。そういうことを感じとることができるようになったことです(健康維持のためには大事ですね)。

私の場合、5キロ走ると約500グラム体重が落ちます。走ったあとに食事をとりますからそのぶん体重は増えます。食事の量が多すぎると500グラムなんて、すぐに戻ってしまう。でも、量が少ないときはそれほど戻らないということがわかってきたのでそこで調整します。

ポイントはうまくいかないときにこそ

つまり、その食事の量によって1日に減る体重が決まってくるんですね。たとえば、食事の量をおさえ気味にして1日に落ちる体重を300グラムになるようにする。それを重ねていけば10日もすれば3キロやせることになるのです。とはいっても、いつも都合よく、うまくはいきませんけどね。でも、ここがポイントです。うまくいかないときにどうするか、です。

明日があるさで続けてみる

うまくいかないときにこそ、心がへこまないようにします。 「ご褒美食べ」「食べ物セ~ブ」のような言葉を使って自分に暗示をかける。自分を楽しませる。

毎日、過剰に一喜一憂しない。今日ちょっと体重が減らなくても、たとえ増えてしまっても、明日減らせばいいさ、てな感じです。

そんな気持ちでいられれば、走り続けられます。ある意味、その“へっぽこさ”がダイエット成功の秘訣かもしれません。(へっぽこが過ぎると私のようにリバウンドしますが)

まずは30分ぐらい走ってみましょう。そして時間を増やしていき、自分のカラダの変化を探ってみましょう。 “へっぽこ”精神ならきっと楽しく続けられますから。

やってみよっか?

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