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いつでもどこでも走る!「なんちゃらラン」でランニングをもっと楽しもう!

こんにちは、へっぽこ市民ランナーの東龍太郎です。

今回は「なんちゃらラン」のお話です。「なんちゃらラン」ってなんなの?という突っ込みが聞こえてきそうですね。「なにか」と「ランニング」の合わせ技ってことです。

問題はその「なにか」ですね。では早速、「なんちゃらラン」、ご紹介していきましょう。

旅ラン

「自分だけの発見」が旅先で味わえる

まず最初に紹介する「なんちゃらラン」は、「旅ラン」です。その名のとおり、 「旅」と「ランニング」の合わせ技です。

「旅ラン」には2種類あります。ひとつは旅先でランニングを楽しむこと。もうひとつは旅行そのものをランニングで行うこと。つまり、交通手段が「脚」ってことですね。

まずひとつめの 「旅先でのランニング」 。私も 鎌倉の海岸沿い を走ったり、 軽井沢の林道 を走ったりと、何度も体験しました。訪れる先々で走るのはとにかく楽しいです(旅行よりも旅ランに胸躍ったりします)。

なんで旅行しているのに走らなきゃいけないのって思う方もいるかもしれませんが、旅先だからこそ、知らない場所だからこそ、ランニングは特別なものになります。

ガイドブックに載っていない、自分の足で走ったからこその発見があります。以前の記事でも書いた 「自分だけの発見」 が旅先で体験できるのです。

旅ラン番組で疑似体験する

「旅ラン」を疑似体験したいなら、 NHKの旅ラン番組「ふらっとあの街 旅ラン10キロ」 がオススメです。あらかじめ設定された街や地域を10キロほどランニングし、出会いや発見を楽しむものです。とてもわかりやすく「旅ラン」しています。

もうひとつの「旅行そのものをランニングで行う」というのは、残念ながら私はまだ未体験です。でも、想像するだけでワクワクします。

知らない街を数十キロ走りながら目的地に行く。日が暮れたら風呂に入ってビールを飲んで食事をとって体を休める。そして、ぐっすり眠る。翌日、次の目的地に向かってまた数十キロ走る。海岸線、潮風、波の音…ああ、妄想が止まりません。時間ができたら、ぜひ挑戦したいです。

帰宅ラン

時間節約と会社のストレス発散

次は「帰宅ラン」。これは時間のない会社員やOLの方にはおすすめです。こちらも言葉どおり、 ランニングして帰宅する のです。

仕事して疲れてるのにそんなことできないよって怒号が飛んできそうですが、意外にこれも良いです。平日帰宅してから走ろうと思っても、それこそ帰宅してひと息つくと腰が重くなっちゃいますよね(早くビールも飲みたいですし)。

でも、家には帰らなきゃいけない、ランニングもしたいと思うなら、こんなにお得なことはないです。時間の節約もできるし、会社で嫌なことがあって帰りの電車でモンモンとしないで、走って汗かいてストレス発散できる。私は「帰宅ラン」にはずいぶん救われました。

週1でもチャレンジしてみる

もちろん、毎日は無理でも週に1日でもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。スーツや革靴、ヒールにカバン、パソコンなどの持ち物は工夫次第で何とかなります。

家に持って帰るもの、会社に置いておくものなどと分けておけばいいのです。全部会社に置いて行って、次の日に持ち帰るという手もあるかもしれません。

会社から家まで遠いなら、たとえば、電車を途中で降りて残りの3駅分5キロを自宅までランニングというのもアリです(工夫次第ですね)。

帰省ラン

家族の地元を走れば会話も弾む!?

最後は「帰省ラン」です。こちらも旅ラン同様2種類。ひとつは 帰省した先でランニング。 もうひとつは 帰省そのものをランニングでしてしまう こと。

ただ、後者は距離によってはちょっとハードルが高いです。ただ、旅ランと同じように何日かかけて走って帰る時間的、体力的な余裕さえあれば挑戦しがいがあるかもしれません。

私はというと、奥さんの実家に帰省した場合はランニングすることが多いです。いつも走っている自宅近辺と違う場所を走るのは、ちょっとした気分転換になります。

それにご家族の地元のちょっとした発見を夕食の時にでも披露すれば、お相手のご家族との会話も弾みますよ、きっと(実践済みです)。

帰省からの帰宅ランで旅ラン気分

私は「帰省からの帰宅ラン」というのもやりました。その実家から自宅まで40キロ弱だったので走ってみたのです。後半バテましたが、これもなかなか楽しいチャレンジで、ちょっとした旅ラン気分でした。

自分なりの「なんちゃらラン」を考えてみよう

ここまで、「なんちゃらラン」の代表的な3つ、 「旅ラン」「帰宅ラン」「帰省ラン」 をご紹介してきました。それなりに楽しそうじゃありませんか。どれもそれほど敷居は高くないと思います。

機会があれば、いつでもどこでもランニングしてみよう!ってことです。ほんのちょっとの道具(Tシャツと短パン、できればシューズ)があればランニングはできますから。

それに、 自分なりの「なんちゃらラン」を考えてみるというのも楽しいかもしれませんよ。

やってみよっか?

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