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初心者でも簡単!春先まで楽しめるビオラをプランターで育ててみた

ガーデニングを始めたばかりの頃、安くて見た目が可愛いからという理由でビオラを購入。
定期的な水やりや花がら摘みなどの基本的な手入れを行っていれば、初心者でも簡単に育てることができました。

品種が豊富なので、冬から春にかけての寄せ植えには重宝しています。

ビオラはガーデニング初心者でも育てやすい花

同じような大きさでも、300円以下で買えるものから500円以上するものまで、花の価格はさまざま。
ビオラは安く手に入るので、1株から育てたい方にはもちろん、初めての寄せ植えに挑戦したい方でも気軽に取り入れやすい花です。
苗が安価な分、少し良い土や肥料を選ぶのも良いでしょう。

また、品種が豊富でさまざまな色味があるため、飽きがこないのが特徴的。
難しい技も必要なく、順調に育てば次々と花を咲かせて長期間楽しめますよ。

手に入れやすくてコスパ最高

ビオラはお手頃価格なうえに取り扱っているお店が多いことから、手に入れやすく人気の高い品種。
1株大体150円~200円前後なので、プランター植えから挑戦することもできますし、まとめ買いしやすく地植えしたい方にもぴったりです。

また、開花時期が長いため一度植えると 冬から春先まで長期間楽しめるのも魅力的。
特に暖かくなるとボリュームも増してくるので、さまざまな表情を楽しめてコスパも最高です。

次々と咲いて長く楽しめる

ビオラを育てていて一番楽しいのは、蕾を付けてどんどん咲いてくれること。
暖かくなるにつれて太陽に向かってぐんぐんと成長し、あっという間にプランターいっぱいを花で埋めつくしてくれます。
始めは花数が少なくて見栄えが寂しくても、徐々に茎が伸びて花数が増えていくので ボリュームある寄せ植えを楽しみたい方にもおすすめ。

地植えもできるので、庭のある方はカラフルなビオラで埋め尽くしても良いですね。

カラーバリエーション豊富で品種もたくさん

可愛らしいピンクや水色、大人っぽいワインレッドまで、ビオラは一つ一つに 個性があってカラフルな色味が特徴的。
鮮やかな単色もあれば、花びらが2色になっているもの、グラデーション風になっているものまで幅広い色味が楽しめます。

最近では改良種も増え、可愛らしいフリル付きやぴょんぴょんとしたウサギの耳のような形をしたものなど幅広い種類がありますよ。
お花屋さんで新しい品種を見るとついつい買ってしまうので、気づけばプランターがビオラだらけになっていることも。

ビオラだけの寄せ植えを作ってみた

春先にこんもりとしたビオラになることを願って、1月頃にビオラ寄せ植えを作ってみました。
用意したプランターは小さめの長方形型。
横幅は約32cmで、ビオラがちょうど3株入りました。

紫を基調とした3色を選んだのですが、品種がそれぞれ違うため、花びらの形や発色に個性があります。
紫×黄のビオラは早い時期に植えたためか、一つ一つの花がぐんぐんと育ち発色も良さそうです。
残り2株も着実に蕾は付けているので、あともう少し!

今回は腐葉土と肥料を2:1に混ぜて作りましたが、ビオラ専用の培養土などもあります。

ビオラの生育環境

ビオラを育てるうえで難しい技は必要ありませんが、プランターを置く場所の環境には気を付けています。
ビオラは太陽に向かってぐんぐん育ちますが、特に冬場は外気が冷たいので少しでも長く日の当たる場所に置くよう心がけました。
また、育てている場所の気候や季節に合わせて水やりの頻度も工夫すると良いですよ。

日当たりが良くて風通しの良い場所に

プランターは、 1日を通して一番日当たりが良く、風通しの良い屋外に置いています。
季節によって日照時間が異なり、日当たりの良い場所が変わってくるので、季節ごとのちょうど良い置き場所を決めておくのがおすすめ。

現在3つのプランターでビオラを育てているのですが、プランタースタンドを使って最も高い位置に置いているビオラが一番すくすく成長しています。
花びらの形もどんどん大きくなり、発色も一番良くなりました。

水やりは1日~2日に1回程度がベスト

水やりはほぼ毎日行っていますが、ビオラにとって過度に水分を与えることは良くないので、 土の乾き具合を良く確認しながら水のあげ過ぎには気を付けています。
特に日照時間の少ない冬や天気の悪い時期は、水やりの頻度を調整すると良いでしょう。

基本的には太陽が出ている午前中に水をあげるようにしています。
成長するにつれて葉っぱもこんもりしてきますが、上手にかきわけて根本に水を与えると良いですよ。

花がら摘みを行ってモリモリ育てる

枯れたビオラをそのままにしておくと、栄養が行き届かず他の花の成長に影響が出ることも。
花びらが枯れて下を向いているビオラを見つけたら、園芸用のハサミや手を使って根本から切るようにしましょう。
咲き終わった花を摘み取ることで株全体の状態が良くなり、新たな花を咲かせてくれます。
次々と咲かせてモリモリとしたビオラを楽しむためにも、花がら摘みはこまめに行うようにしましょう。

まずはビオラから育ててみよう

冬から春にかけて長期間楽しめるビオラは、コスパも良くガーデニング上級者にも人気の品種です。
流通も多く気軽に手に入れやすい花なので、初心者の方はまず1株から挑戦してみると良いでしょう。

今年はビオラ寄せ植えをたくさん作りましたが、実は地植えにも憧れています。
花壇をカラフルなビオラで埋め尽くしてみたいですね。

出典・参考

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