1956年に、それまで使用されたアレナ・モデロに代わる競技場として開場しました。メキシコ有数のルチャリブレ団体のCMLLが所有しており、アレナ・コリセオと並ぶ「ルチャリブレ2大聖地」とされています。メキシコに修業に訪れた日本人選手も多数リングに上がっています。1985年9月に発生したメキシコ大地震で施設の一部が被害を受けたましたが、その後修復されて、現在もメキシコを代表するルチャリブレ会場として使用されています。
メキシコシティではアレナ・メヒコがルチャリブレの聖地として存在します。収容人数は18,000人前後で定期的に試合が行われています。ただし、年間を通して試合会場となっているわけではなく、サーカスなどの会場として貸し出されることもあります。他に、アレナ・コリセオ、アレナ・ナウカルパンが有名です。日本と違ってリングを特別に神聖視することもありません。休憩時間には、観戦に来た子供のファンがリングにあがって遊んだりすることができます。
座席がステージからとても近いので、とても迫力があり、写真もよく撮れました!試合後、夜遅くにすごい人数の人が溢れるので、ホテルまで帰るのが不安でした。試合後その心配なく、すぐにホテルに帰れたのでこのツアーを頼んでよかったです。