タイルの家 (観光情報) (観光情報) | メキシコシティ観光 VELTRA(ベルトラ)
観光情報

タイルの家

タイルの家は、その名の通りその建物一面がタイルで覆われており、ラテンアメリカで最も美しい建物の1つと言われています。現在は本屋、薬屋、レストラン等が入る商業施設となっています。タイルの家へは、地下鉄(Metro)2号線Bellas Artes駅を下車し、ベジャス・アルテス宮殿やラテンアメリカ・タワーの向かいになります。
歴史
18世紀初めにオリサバ公爵夫人がプエプラ地方産のタラベラ焼きという青味がかかったタイルで自宅を飾ったことから、タイルの家と呼ばれるようになりました。1614年には、支倉常長の遣欧使節団がメキシコシティに入り、タイルの家に滞在した、ということで、日本ともゆかりのある建造物です。オリサバ公爵夫人の死後は、ジョッキークラブ等に利用されていました。20世紀初頭にジョッキークラブに併設された薬局と処方を待つ客のために作られた喫茶店が評判となり、1919年にはカフェレストランとなりました。これが現在、この建物を本店とするSanbornsの始まりです。

見どころ
タイルの家の見どころの1つは、その名にもなっている美しいタイルで覆われた建物です。青味がかったタイルの建物は、ひときわ目立つとても美しいものです。また、タイルの家の中にある、Sanbornsのレストランは、メキシコシティ内では庶民的なレストランではありますが、内装が素晴らしいため、その雰囲気を味わいながら食事を楽しむのも、おすすめの楽しみ方です。建物内には、三大壁画家のひとりであるホセ・クレメンテ・オロスコメキシコにより1925年に描かれたの壁画があり、これも人気の1つとなっています。

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タイルの家は、その名の通りその建物一面がタイルで覆われており、ラテンアメリカで最も美しい建物の1つと言われています。現在は本屋、薬屋、レストラン等が入る商業施設となっています。タイルの家へは、地下鉄(Metro)2号線Bellas Artes駅を下車し、ベジャス・アルテス宮殿やラテンアメリカ・タワーの向かいになります。