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一眼レフカメラを持って海に行ってみよう!風景撮影の魅力と楽しみ方

スキンダイビング当日、海に着いたら晴天なのに波が高い日もあります。

ポイントを移動しても波が高い場合は、観光やご当地グルメ巡りをするのもよいですが、一眼レフカメラなどで風景写真を撮影するのもおすすめです。漁港の写真や堤防の写真はノスタルジックな雰囲気が切り取れるので、素敵な写真が撮影できます。

今回は、スキンダイビングができなかった場合の対案としてカメラで海を撮影する楽しさをご紹介します。スマートフォンのカメラも性能が上がっていますが、本格的なカメラで撮影するのも素晴らしい体験になります。

海にはたくさんの被写体がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

写真撮影に必要な道具

カメラ

筆者が使用している デジタル一眼レフカメラ は、PENTAXのK-S2です。

中古で約2万円で購入し、レンズは単焦点レンズ・ズームレンズ・魚眼レンズを持っています。カメラは本体よりも レンズにお金がかかる ので、カメラ初心者は 単焦点レンズ から始めてみるのがおすすめです。

他にも アナログ一眼レフカメラ インスタントカメラ なども使用しますが、撮影したい雰囲気によって変えるとよいでしょう。

よく耳にする ミラーレスカメラ は、小型で一眼レフの画質が楽しめるので 初心者 向きです。カメラ選びに迷ったらミラーレスカメラの中から、好みのカメラを選ぶとよいでしょう。

また、 ポラロイドカメラ も進化しています。デジカメのように液晶を見ながら撮影できるタイプのポラロイドカメラは、野外フェスでも人気のアイテムです。

様々なカメラがありますので、自分好みのカメラを持って行きましょう。

三脚

一眼レフカメラに 手ぶれ補正機能 が付いている機種もありますが、カモメなどの 動く被写体 を撮影するなら、三脚を使用して撮影するのがおすすめです。

昔は三脚がなくても連写すれば、ぶれない写真が撮影できるだろうと思っていましたが、いざ撮影してみると三脚のありがたみがよくわかりました。

また、スキンダイビングの帰り道に 夜景撮影 する場合や 花火の撮影 にも三脚は必須です。

海の景色を撮影してみよう

ビーチを撮影

透明度の高い海や白い砂浜じゃなくても、ビーチには様々な被写体があります。

貝殻 漂流物 などを撮影したりカモメや野鳥の撮影をして、楽しめます。

波が高い場合は、カメラの水濡れに注意してください。サーファーなど人物がいる場面を撮影したい場合は、 トラブルにならないような配慮 が必要です。

人物を撮影したいのであれば、バディをモデルにして撮影を楽しみましょう。お互いを撮影し合い、 SNSのアイコン にするのもおすすめです。

堤防を撮影

堤防の風景や漁港の景色は、 ノスタルジックな日本の風景写真 が撮影できます。

モノクロ で撮影したり少し 彩度を落として撮影 したりして、 哀愁のある写真 を撮影してみましょう。

また、海に沈む 夕日の撮影 もおすすめです。結構あっという間に夕日が沈むので、あらかじめ構図や撮影場所を決めておきましょう。岩の間に沈む夕日・大海原に沈む夕日・マジックアワーなど、夕方は絶好の シャッターチャンス です。

時間帯によって変化する景色を撮影して、美しい風景を切り取ってみてください。

スキンダイビングの帰り道に夜景を撮影

工場夜景

筆者は 工場夜景写真 が好きなので、スキンダイビングの帰りに工場地帯がある海に寄ることがあります。

海に浮かぶ美しい工場夜景は、 人工物と自然の美しさの融合 を感じられる写真です。正反対の景色を一枚の写真で堪能できるので、工場夜景写真は美しいと感じます。工場夜景写真は、海が 鏡の役割をして きらびやかなので見に行くだけでも価値があります。

撮影方法は 三脚を使用 して レンズを開放する撮影方法 になるので、カメラ 中級者 向けの撮影です。

夜光虫

いつも撮影できるわけではありませんが、 赤潮 が発生しやすい時期は 夜光虫 が撮影できます。

赤潮が発生するとスキンダイビングは、諦めます。スキューバダイビングであれば赤潮の層の下でクリアな水中を楽しめますが、スキンダイビングは赤潮を抜けてもすぐに息が続かなくなります。

しかし、 夜まで待てば 夜光虫を撮影できるので、夜まで観光を楽しみましょう。夜光虫は、刺激を与えればネオンのように 青く 光ります。

こちらの撮影も、三脚を使用してレンズを開放する撮影方法がよいでしょう。

夜光虫を光らせたくて赤潮の中で泳ぐ人もいますが、 生臭い匂い が充満しますのでおすすめはしません。

また、 富山県 では春先に ホタルイカが身投げ をします。海で青白く光るホタルイカを撮影できるので、多くのカメラマンが訪れています。

このように、 夜の海 でもタイミングによって様々な撮影が楽しめるでしょう。

まとめ

スキンダイビングで水中撮影が楽しめる方なら、陸上の写真撮影も楽しめます。

美しい写真が撮影出来たら、SNSにアップしたり 写真コンテスト に応募するのもおすすめです。世界中に写真コンテストがあり、 賞金や景品目当て で筆者もよく応募しています。コンテスト受賞者の美しい写真を眺めているだけでも楽しいので、過去の受賞者の作品を見て勉強するのもよいでしょう。

スキンダイビングができなかった日はこのような楽しみ方もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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