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案外近くにもあるかも?スキンダイビングに適した海の条件!

スキンダイビングは、シュノーケリングやスキューバダイビングほどメジャーなマリンスポーツではありません。どのような海でスキンダイビングすればよいのか、分からない人も多いでしょう。リゾート地では、ロングフィンを持ったスキンダイバーを見かけますが、地方の海でロングフィンを持ったスキンダイバーを見かけたのは数えるほどです。

今回は、スキンダイビングに適した全国の海をご紹介します。初めは、シュノーケリングを楽しめるビーチや岩場でのスキンダイビングがよいでしょう。慣れてきたら、自分なりのスキンダイビングスポットを探してみましょう。

 

スキンダイビングに適した海とは?

透明度が高い海

スキンダイビングに適した海は、 透明度の高い海 がよいでしょう。 沖縄 はもちろんですが 四国や九州 なども透明度が高いと言われています。

しかし、本州の 太平洋側や日本海側 にも透明度の高い海がたくさんあります。

綺麗なビーチや岩場での シュノーケリングが人気の場所 は、スキンダイビングも楽しめるのでそのような場所で始めてみるのもよいでしょう。

透き通る海でのスキンダイビングは、泳いでいて気持ちがよいです。水中から見上げる空は、太陽の光の屈折もあり見たこともないような美しい光景です。透明度が高い場所では、スキンダイビングの醍醐味を味わえるでしょう。

波が穏やかな海

風が強い日 は、どんなに晴天でも波が高くなるので 無理せず スキンダイビングを諦めます。しかし、 うねり と呼ばれる波は、風がなくても発生するので注意が必要です。

潮の満ち引きで岩場に水深3メートルほどの タイドプール(しおだまり) ができている場所もあり、スキンダイビングの練習にもってこいの場所です。シュノーケリングスポットとして人気の場所は、 波も穏やか なのでスキンダイビングスポットとして押さえておくとよいでしょう。

波酔いしやすい人は、海に入る30分前に酔い止めを飲んでおけば安心です。

海の生き物が豊富な海

ビーチや岩場には、たくさんの海の生き物が生息しています。場所によって観察できる生き物が変わるので、飽きずにスキンダイビングを楽しめます。

太平洋側の一部では、 カラフルな熱帯魚 が豊富で サンゴ イソギンチャク も観察できるでしょう。日本海側にも、 イシダイの稚魚やイカの稚魚 など可愛い海の生き物が観察できます。海の温度が高いからなのか、 福井 でもカラフルな熱帯魚を目撃したことがあります。

また、沖縄などのリゾート地では、 マンタ ウミガメに 遭遇できるチャンスもありますので、ツアーでスキンダイビングを楽しむのもおすすめです。

海の生き物が豊富な海でスキンダイビングをして、 自分だけの図鑑 を作ってみてもよいでしょう。

エントリーしやすい海

ダイビング用語で、海に入ることを エントリー と呼んでいます。

スキューバダイビングは、 ビーチエントリーとボートエントリー があり、ダイビングする場所によってエントリースタイルが変わります。スキンダイビングもその2つのエントリー方法に加えて、 岩場エントリー があります。岩場は、たくさんの生き物が生息していますのでスキンダイビングにぴったりの場所です。

しかし、岩場は 危険な場所 として、注意が必要な場所です。ゴツゴツとした岩が多いので、 滑り止めが付いたフィンブーツ を履き荷物で両手が塞がらないようにしましょう。岩場エントリーは、なるべく 平たい岩 からのエントリーがおすすめです。

スキンダイビングで一番エントリーしやすいのは、ビーチエントリーでしょう。

ロングフィンの場合、 海の中で装着 できるようしておけば 遠浅の海 でもエントリーがしやすくなります。

天候や満ち潮の時間を調べる

天気予報を調べる

スキンダイビングする日程を調整するのに、 天気予報 が役立ちます。

まずは、 天気・気温・風速 を調べましょう。

雨が降っても小雨程度なら楽しめますが、海が荒れる場合が多いので晴天を狙って日程を組みます。気温は、 水温とは比例しない 場合がありますが気温が低い日は海から出たとき震えるほど寒いので、気をつけましょう。

風力は、 波の高さ に関係してきますので必ずチェックしたい項目です。 風速が5メートル以上 のときは、スキンダイビングは諦めましょう。

週間天気予報でざっくりと日程を決めて前日に確定するのが一番安心ですが、休日に合わせて天気が良くなる日ばかりではありません。そのような場合は、温暖な気候で天候が安定している リゾート地 を選ぶとよいでしょう。

スキンダイビングに行くときは、必ず天気予報をチェックします。

潮の満ち引きを調べる

潮の満ち引き もスキンダイビングをするときに、関係してきます。

満潮時のビーチと干潮時のビーチは景色が変わり、干潮時は水が引いたと感じるでしょう。この水位の変化で、海の様子も変化します。満潮や干潮によって波が穏やかだったり透明度が変わったりしますので、お気に入りのスキンダイビングスポットの満潮時と干潮時の様子を記録しておきましょう。

満潮時の前後30分 は、潮どまりと呼ばれ潮の流れが止まり穏やかな海が楽しめると言われています。

スキンダイビングするには、 絶好のタイミング になりますので狙って訪れるのもよいでしょう。

海流を調べる

日本の太平洋側には、 黒潮 と呼ばれる海流が流れています。

黒潮は、 プランクトンが少なく透明度が高い 海流です。また黒潮に乗って 熱帯魚・イルカ・マンタ・ジンベイザメ がやってくることもあり、様々な海の生き物が観察できます。日本では、初夏~夏にかけて 伊豆付近 に黒潮が接近します。

海流を調べて太平洋側の海を目指せば、透明度が高く海の生き物がたくさん観察できるスキンダイビングが楽しめるでしょう。

こんなときは注意が必要

雷が鳴っている

雷は、海に落ちやすく落雷で 感電 して死亡するケースもあります。雷が直撃しなくても、 水は電気を通しやすく 広範囲に電流が広がります。落雷の電流が砂浜にまで到達してケガをした人もいますので、雷が鳴っていたり警報が出ていたりするときは、海に入らないようにしましょう。毎年多くの被害が出ていますので、注意が必要です。

波が高い

風速が速く 沖で白波 が立ち、天気が良い日でも波が高い日があります。 沖の風速 をチェックしていないと、海に到着して波やうねりが高くてがっかりするでしょう。ビーチでは、波が高いと 砂が舞って 透明度が下がります。岩場は、波に揉まれて岩にぶつかり ケガの危険性 も高くなりますので、波が高い日はスキンダイビングは諦めましょう。波を読み切れない場合もありますので、 BBQ道具 を用意してBBQに切り替えたりして楽しむ人もいます。

離岸流が近くにある

離岸流は、本当に危険です。

波打ち際で 明らかに白波が立っていない場所 があり、波がないので多くの人はそこで泳ごうと近づきます。離岸流は 沖に向かう水流 で、そこに入ってしまうと沖まであっという間に流されます。もし、離岸流に流されてしまったらパニックにならず 沖と平行に泳ぐ か、泳ぎに自信がなければ 浮くことを意識 して救助を待ちましょう。離岸流に入ってしまった後に、岸に向かって泳いでも体力が奪われるだけです。監視員がいるビーチや磯は安心ですが、いない場合はバディが救助を呼びます。

海の事故は、 海上保安庁「118」 へ電話しましょう。

おすすめのスキンダイビングスポット

宮古島

沖縄の海はどこも綺麗ですが、 宮古島 はスキンダイビングスポットが多くスキンダイビングのツアーも豊富です。

透明度が高く 青の洞窟や綺麗なサンゴ礁 があり、 年中温暖な気候 なので世界中から観光客が訪れます。ハイシーズンを避ければ比較的安く行けますので、 春や秋 に訪れるのもよいでしょう。スキンダイビングと観光が楽しめるリゾート地なので、長い休みを利用してゆっくりと堪能したい場所です。

西伊豆

静岡県の伊豆は、たくさんのスキンダイビングスポットがあります。

船で行く人気の ヒリゾ浜 や伊豆諸島の ボートツアー もありますので、土地勘がない人はツアーを利用してスキンダイビングを楽しむのもよいでしょう。伊豆の中でも(伊豆諸島除く) 西伊豆 は、スキンダイビングスポットが多くあります。カラフルな熱帯魚も楽しめる西伊豆の海は、 水中の地形が美しく 大きな岩や洞窟が人気スポットです。スキンダイビングだけではなく スキューバダイビング でも人気の場所なので、好みのスキンダイビングスポットを探してみてください。

南紀白浜

和歌山県の 南紀白浜 は、シュノーケリングやスキューバダイビングが盛んに行われている場所です。

海と温泉のリゾート地 として有名な場所なので、スキンダイビングの後にゆっくりと温泉で 疲れを癒せる のも魅力的です。美しい ホワイトサンド が自慢のビーチや 透明度が高い岩場 があり、 日本のハワイ と呼ばれています。南紀白浜もカラフルな熱帯魚や綺麗なサンゴ礁があり、スキンダイビングも楽しめます。

京丹後

日本海側 にも、スキンダイビングにおすすめの場所があります。

八丁浜海水浴場・琴引浜・夕日ヶ浦 などが透明度が高く海の生き物もたくさんいる、スキンダイビングスポットです。京都の観光地からは離れていますが、 のどかな京都の景色 も素晴らしいのでぜひ訪れてみてください。

夕日ヶ浦 は、その名の通り 夕日が美しい場所 です。思いっきりスキンダイビングを楽しんで、美しい夕日を眺める贅沢な時間を過ごせます。

また、 SUP などのアクティビティもありますのでSUPに乗って夕日を眺めるのもよいでしょう。日本海側には、 日本海側の良さ がありますのでたくさんの海に訪れてみてください。

若狭

日本海側のおすすめスポットとして、 福井県の若狭 にスキンダイビングにぴったりの海があります。

水晶浜・ダイヤ浜 と呼ばれる海水浴場は、 透明度の高い海と綺麗な砂浜 がある人気の場所です。スキンダイビングでも、エントリーしやすいビーチで岩場も多く魚もたくさんいます。夏には多くの人が訪れますが、ほとんどが波打ち際で遊ぶ人ばかりです。シュノーケリングやスキンダイビングを楽しみたい人は、 水晶浜やダイヤ浜の端 が空いていて海の生き物もたくさん観察できるおすすめスポットです。

カラフルな熱帯魚と一緒に泳ぐなら太平洋側がおすすめです

スキンダイビングの目的は、人によって違います。 美しく泳ぐのが目的 の人や 海の生き物を観察したい 人など様々な理由があるでしょう。

カラフルな熱帯魚と一緒に泳ぎたい人は、 リゾート地や太平洋側 がおすすめです。しかし、日本海側にも透明度の高い海や地形が美しい場所もありますので、様々な海に訪れて楽しむのもスキンダイビングの醍醐味と言えるでしょう。

多くの海に訪れて、自分の お気に入りのスキンダイビングスポット を見つけてください。

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