アプガン砦は、スペイン統治時代の1961年にスペイン軍によって建てられました。1800年頃、グアムの現地住民であるチャモロ族の大反乱を抑える為にスペイン軍が拠点としていた場所です。アプガン砦は、別名サンタ・アグエダ砦とも言われています。当時のスペイン総督であるマニュエル・ムロが、妻の名前であるドナ・アグエダ・デル・カミーナから砦に名を付けた事が由来となっています。また、第二次世界大戦中には旧日本軍の大砲も設置されていました。
グアムでも屈指のビュースポットであるアプガン砦からの眺めは、ハガニア市街やハガニア湾を一望する事が出来ます。また、アプガン砦から観光スポットを見るのも楽しみの一つです。アプガン砦周辺には様々な観光スポットがあります。グアムで最も格式が高く、白い壁がとても美しいハガニア大聖堂、スペイン統治時代の名残として現在にもその姿を残すスペイン総督邸跡、スペイン広場、スペイン広場内にはチョコレートハウスなどがあります。
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アプガン砦 (観光情報) | グアム観光| VELTRA(ベルトラ)
アプガン砦はグアム島の首都ハガニアにあり、グアムを代表する展望台です。アプガン砦には大砲のレプリカが3基設置されていて、スペイン統治時代の名残を現在に至るまで残しています。高台になっているアプガン砦は、眼下に広がるハガニアの綺麗な町並み、ハガニア湾に広がる雄大で美しい景色はもちろん、恋人岬までも遠望する事が出来ます。また、アプガン砦から見るサンセットや夜景も美しく、見る人の多くを魅了する事で有名です。